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お正月明けの胃腸の不調…、今年はアロママッサージで改善してみませんか?胃腸の不調に効果的なアロマオイルと反射区



胃腸の不調

 

胃腸がなんとなく重いけど、薬を飲むほどではないからそのうち治るだろうと放っておく人は多いのではないでしょうか。

けれど腸などは第2の心臓と言われるほど重要視される器官なのです。ちゃんと機能してないと様々な病気を併発します。

薬を飲むほどではない胃腸の不快であれば、まずはアロマを試してみましょう。胃腸の不調は大体3パターンになります。

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3つに分けられる胃腸の不調

まずは消化不良によるもたれですね。この場合はジュニパーを使用します。お酒のジンの香りといえば、思い浮かびやすいでしょうか。

ジュニパーには健胃作用、利用作用があり、むくみなども改善します。空気を浄化するときにも利用されることがあります。吸入のほかにアロマディフューザーや空気清浄機に使用するといいでしょう。

次に、ストレスによる胃液過剰による痛みの場合。これはもうそのリラックス効果の高さで有名なアロマ、ラベンダーを利用しましょう。

ラベンダーは炎症を鎮める作用もありますので、ストレスによる胃液過剰で胃が傷ついている人にも効果的です。

アロエを生で食べて胃潰瘍を根性で直す人もいますが、初期段階の痛みでは食するよりももっとリスクの低いアロマの香りで対処したいものです。

そして鋭い痛みに対処したい場合はレモン、グレープフルーツ、オレンジなどの柑橘系の香りを選びましょう。明るい気分にしてくれ、消化もよくしてくれます。

極度の疲労により吐き気を伴う不快感で食欲が出ない人もいますよね。その場合はペパーミントがおススメです。

ペパーミントはその清涼感で食欲を増進させてくれ、興奮や疲労した心を静めてくれます。

ペパーミントはなじみがあり使いやすそうに見えますが、実は非常に香りが強く刺激があるので子どもなどに使用する場合には注意が必要です。

 

 

胃腸の不調に効果がある反射区はココ!

足の反射区では土ふまず、足の真ん中あたりを押していきます。胃は親指の下あたりの土踏まず、腸はだいたい足の真ん中下半分あたりが反射区になります。

 

自分で反射区マッサージをするときのポイント

なるべくマッサージする方向は同じ方向にしたほうが効果は高いです。胃腸の場合は内側から外側にかけて同方向にマッサージするといいですが、わかりづらければ自分の気持ちいいようにゴリゴリとマッサージするだけでもいいと思います。

リフレクソロジーに使用するマッサージオイルですが、ストレスと消化不良の両方に効くようアロマオイルをブレンドしてするのがおススメです。

オイル10mlにラベンダー2適、バジル1適、ぺパーミント1適をブレンドしマッサージしましょう。バジルは神経を調節する働きがあります。

これからプレゼンで緊張して胃が痛むような場合には、そっとティッシュにしみ込ませておいたアロマオイルをポケットに入れ、お守り代わりに持つのもいいですね。

アロマを生活に取り入れて体の内側から気力を満たしていきましょう。

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この記事は当ブログのライター「vegetable」が書きました。

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