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夢心地になるようなローズの精油でフローラル系アロマを使いこなそう!



アロマテラピー

 

アロマテラピーの中でも、お花の香りを嗅ぐとなんとなく女子力が上がった気がしたりするものですよね。
もちろん、花の香りが好きな女性は多いものですが、女性であることの満足感を与えてくれるのがフローラル系アロマの効能だったりします。代表的なフローラル系のアロマとして、ローズやイランイラン、ジャスミンやネロリといったものが挙げられます。

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フローラル系精油はお値段がちょっとお高い!

これらフローラル系のアロマを購入しようと思って専門ショップに行ってみたら、ちょっとしか入っていないのに意外に高額でびっくりすることもあるかもしれません。
フローラル系のアロマが高いのは、大量の花や蕾を使ってほんの少ししかそのエッセンスが得られないからなんです。しかし、アロマテラピーで香りを感じる分には少量で十分なので安心してください。

 

 

ローズには2種類のエッセンシャルオイルがあります

フローラル系のアロマにはそれぞれ特徴があり、効果もさまざまです。
例えばフローラル系でもっとも有名なローズには、主に二種類のエッセンシャルオイルがあります。
ローズアブソリュートとローズオットーというのですが、この二つは同じバラでも精油を作り出す際の抽出方法の違いによって効能が変わります。

 

ローズアブソリュート

ローズアブソリュートの方が揮発性有機溶剤抽出法という方法で抽出されており、ローズオットーに比べて持続的な香りを楽しむことができます。特にローズの香りが濃密なため、贅沢な気分になりたい時におすすめな香りです。

 

ローズオットー

他方ローズオットーの方は、水蒸気蒸留法という方法で抽出されており、甘美な香りは人に多幸感を与えるとされています。ストレスを軽減する効果があるようです。女性ホルモンに働きかけて、ホルモンバランスを整える効用もあるとされ、更年期障害などの症状緩和にも一役買ってくれます。

 

 

フローラル系の香りは女性に必要な香り

フローラル系のアロマは、多くが女性の気分をあげてくれるものですが、人の好みもあり、最初は苦手だと感じることがあるかもしれません。
好きではない香りはストレスになるので効能があるからと無理に利用することはありませんが、年を重ねることによって必要となる香りもあるので、その時々で自分に合った香りを活用することが大事です。
生理痛のひどい時などにもフローラル系アロマは症状を和らげてくれる可能性があるので、その日その日で使い分けてみるのも良いですよ。
また、花の香りは濃いものが多いので、柑橘系などのライトな香りとブレンドすると、香りを受け入れやすくなることもあります。
単体で活用するより、ブレンドを楽しむことができると、さらにフローラル系アロマを楽しむことができます。

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この記事は当ブログのライター「saya」が書きました。

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