水いぼの直し方。1年半以上治らなかった水いぼを1週間の自宅治療で治した体験談をお話します

小さな子供がかかりやすい、水イボ。
一昔前まではピンセットやレーザーでとったりしたそうですが、今は特に治療方法はなく、免疫ができるまで待つのが主流です。
うちの息子も２歳になった頃から背中にポツポツとでてきて、１年半経った頃には手足にまで広がり始めていました。その姿が可哀想で何か改善策はないかと、 小児科・皮膚科を何カ所も回りましたが、どこも答えは同じ。「免疫ができるのを待ちましょう。」

ヨモギが水いぼに効く？

韓国では「韓医学」が西洋医学と同様に力を持っていて、在来市場さえ行けば韓方を取り扱う店に出会えます。頼る宛てがない私は、藁にもすがる思いでその店の女主人に「水イボに効くものはありませんか？」と尋ねました。
勧められたものが乾燥させたヨモギ。
「時間をかけて煮出した液を、朝晩塗ってあげなさい」とのことでした。
ネット上にあるさまざまな方法を試しても、全く効果のなかった頑固な水イボでしたが、そのヨモギ液を塗り始めて１週間とかからないうちに、息子の体はきれいに治ってしまいました。

帰り際、女主人に「このよもぎは国産のいいものだから、余った分はお茶にして飲みなさい」と、沸かせ方を教えてもらっていたので作って飲んでみました。
濃いめに入れたものを熱いうちに飲むのが大事なのだそうです。
まず一口、思わず口から出てきたのは「苦～っい！！」

に・に・に・苦いけど、また飲みたくなる！

濃いブラックコーヒーを好む私でも、驚くほどの苦さ。
どんなに眠い朝でも、一瞬で目が覚めてしまうような味です。ですがその苦さは一瞬のもの、後味はすっきり。苦いと分かっていてもまた２口目が飲みたくなる不思議なお茶です。

万能薬と呼ばれたりもする「よもぎ」ですが、実際調べてみると、発がん抑制因子を増加・血中コレステロールを低下・貧血予防・すぐれた浄血作用などいろいろな効果がありました。
その中でも私の目をひいたのが便秘・ダイエットに効果的という文字。よもぎに豊富に含まれているマグネシウムが、大腸で水分を吸収し便を柔らかくしてくれるのだそうです。冷えをとって体を温めるためにも、ホットで飲むのがおススメです。

食後はコーヒーが日課の私ですが、特に夕飯後はよもぎ茶を積極的にとるようにしています。
よもぎはノンカフェイン、飲み過ぎて眠れなくなる心配もありません。心身がリラックスして、いつもより深い眠りにつくことができます。そして翌朝のトイレですが、文句なし！するっと快腸でございます。市販の便秘薬に頼る前に一度、自然の力「よもぎ茶」を試してみてはいかがでしょうか？

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