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雨の日、ジメジメの季節に広がる髪の毛にサヨナラ!髪のうねりはなぜ起こる?



ヘアケア 女性

 

梅雨のジメジメした湿度の高い天気は、なんとなく気分的にどんよりしてしまうだけではなく、髪の毛の悩みも付き物ですよね。
梅雨の時期には髪の毛が広がったり、うねったり、ぺったんこになったり、ボサボサになったりしませんか?
「髪の毛は人の印象を大きく左右する」という科学的な結果も出ているように、やはりいつ何時でもヘアスタイルはばっちり決めておきたいものですよね。


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湿度と髪のうねり、どんな関係があるの?

では、そもそもどうして湿度の高い日に髪の毛がうねったり広がったりしてしまうのでしょうか?
まず、くもりの日は50パーセントもの湿気、雨の日は80パーセントもの湿度になるので、空気中に水分が沢山含まれている状態です。
その空気中に含まれている水分が髪の毛の中に吸収されて、クセが出やすくなってしまうそうなんです。
普段は何もしなくてもストレートなのに、雨の日にはどうしてもくせが気になってしまう人が多いのは、この為なんですね。
もともとくせ毛の人は、よりクセがひどくなってすごく大変な思いを強いられることになります。

 

 

髪が痛んでいる人ほどうねりや広がりは激しくなる!

度重なるカラーやパーマ、ストレート、そして日々のドライヤーの熱や日中の紫外線などで常にダメージを受けてキューティクルがボロボロにはがれた髪の毛には、そのはがれたキューティクルから水分がどんどん入り込んでしまいます。
その時、痛んでいるところは内部がスカスカになってしまっているので、その部分にはよりたくさんの水分が入り込んで膨らんでしまいます。
その結果、髪の毛の内部のバランスが崩れて、広がったり、ボサボサになってしまうのです。
それでは、湿度の高い日にはどうしたら綺麗なヘアスタイルを保つことが出来るのでしょうか?湿気でジメジメしている日でも、髪の毛を綺麗に保つために効果的な方法は色々とあるのですが、その中でも簡単に出来て効果の高い方法を4つ紹介していきたいと思います。

 

 

椿油

椿油は、ドライヤーの熱から髪の毛を守ってくれたり、紫外線のダメージをカットしてくれる働きがあります。ツヤが出て髪の毛が綺麗に見えます。
キューティクルを補修して、余分な水分が髪の毛の内部に入るのを防いでくれるので、髪の毛が変にうねったりボサボサになったりすることがありません。
また、ドライヤーで髪の毛を乾かす前の洗い流さないトリートメントの役割も果たしてくれるので、1本持っておくと良いでしょう。

 

トリートメント

普段からトリートメントでしっかりダメージ補修をしてあげることで、内部に水分が入りにくくなります。
また、キューティクルを保護してくれる成分が含まれているトリートメントであれば、水分が内部に入り込むのを防いでくれます。
ダメージを受けている髪の毛ほど、水分によってバランスが崩れて広がりやすくなったりぺたんこになったりしてしまうので、日頃からのダメージケアがとても大切になります。
毎日のヘアケアだけではなく、たまには美容院でプロに選んでもらったトリートメントをしてあげるとより効果的かもしれませんね。

 

ブラッシング

髪の毛というのは、ブラッシングをすることで髪の毛の中の水分がまんべんなく広がるので、髪の毛の広がりを少しだけ抑えることが出来ます。
他にも、ブラッシングでは血行を良くすることも出来るので頭皮が健康になり、その結果、健康な髪の毛をことが出来ます。
また、髪の毛の汚れを落としてくれる役割もあるので、一日に数回はブラッシングしてあげるようにして下さいね。
髪の毛が絡まってしまうのを防ぐためには、目の荒いブラシで毛先を先にといてから、全体を溶かすようにして下さい。
ちなみに、濡れている髪の毛をブラッシングするとキューティクルを痛めてしまうのでNGです。

 

冷風のブロー

冷風でブローすることによってドライヤーの熱のダメージを軽減出来るのはもちろんのことですが、冷風で乾かすことによってキューティクルをきゅっと引き締めることが出来るんですよ。
八割くらいを熱風で乾かしてから、残りの二割を冷風で乾かすのもオススメです。
ドライヤーをあてるときには必ず、ダメージを軽減する為にも洗い流さないトリートメントをつけてから乾かすようにしましょう。
事前にしっかりタオルドライして余分な水分を取り除いてから乾かし始めるのも大切です。

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この記事は当ブログのライター「yurie0315」が書きました。

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