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冷え性改善に!体ポカポカしょうがレシピ「しょうがの炊き込みご飯」



ショウガ
 
 体を温める食材と言えば、「しょうが」。もう冷え対策の代名詞みたいな存在ですよね。


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しょうがを使った商品もたくさん出ていて、ファンも多い昨今。しょうが人気は未だ衰えを知りません。ではなぜそれほどまでにしょうがは人気なのでしょうか。

 

しょうがには体温め効果が

 人気理由は何といっても「体温め効果」にあります。特に女性からの支持が多いというしょうがは、ジンゲロール、ショウガオール、ジンゲロンという成分が多く含まれています。これは、しょうが独特の辛みのもと。しかも、この辛み成分が血の巡りを良くし、代謝を活発にしてくれるのです。その結果体がぽかぽか。美容やダイエットに効果的と言われるのは、この成分のおかげだったのです。

 

しょうがを料理のアクセントに

 無類のしょうが好きの方は問題ないと思うのですが、ちょっとしょうがのツンとする辛みが苦手、という方いらっしゃいませんか?美容にいいのもわかるけど、たくさん食べられません、という方。筆者もその一人です……。

 しょうがが使われるオーソドックスな料理を思い浮かべてみてください。お刺身の薬味として、生姜焼きのたれの調味料として。よく考えてみれば「ほんのちょっとしたアクセント」程度に使うことで、素材のおいしさを引き出し、しょうがのうまみが感じられるものになるんですよね。

 そこで今回紹介するのは、しょうがをアクセントに使った素朴なレシピです。

 

しょうがの炊き込みご飯

材料

白米・・・2合
市販の雑穀・・・1袋(あくまで目安です。表示の量に従ってください。)
しょうが・・・1個
長ネギ・・・1/4本
市販の白だし・・・90cc(1/2カップ弱)
しょうゆ・・・小さじ1杯
ごま油・・・適量
塩・・・適量

 

作り方

1.
白米を研ぎ炊飯器のジャーに入れ、雑穀を入れ手でかき混ぜる。混ざったら2合炊き分より少し少なめの水を入れる。

2.
しょうがは皮をむいて千切りにし、長ネギは斜め切りにしておく。

3.
ジャーの中に、白だし、しょうゆを加え、表面を軽く混ぜたら、1のしょうがを表面全体に入れ、スイッチオン。

4.
炊きあがったら、軽くかき混ぜ②の長ネギをちらし、2~3分蒸して出来上がり。

 
しょうが独特の辛みもなく、やさしい香りだけが残った炊き込みご飯。あと引く美味しさです。続いては、しょうがをちょこっと使ったお味噌汁です。

 

なすとしょうがの味噌汁

材料

なす・・・2本
しょうが・・・1片(親指程度の大きさ)
白だし・・・大さじ1杯
味噌・・・大さじ2杯
水・・・適量

 

作り方

1.
なすはたて半分に切ってから細切りにし、しょうがはすりおろしておく。この時出たしょうが汁は捨てずにすりおろしたものと一緒にしておく。

2.
鍋に水を入れ、白だしを加えて煮立たせる。

3.
煮立ったらなすを入れ、火が通るまで煮る。(約2分)

4.
味噌を溶いて、火を止めて器に盛る。そして、1のしょうがのすりおろしをひとつまみのせて、出来上がり。

 
いつものお味噌汁にしょうがの風味が加わって、体も温まります。

 
しょうがの魅力って、やさしい風味ですよね。一度にたくさん摂ろうとせず、毎日少しづつおいしく摂ることでも、体は変わっていくはずです。

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この記事は当ブログのライター「サッチモ・ルイザ」が書きました。

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