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温泉療養で楽しみながら便秘解消!適した泉質と注意したいこと



温泉でくつろぐ女性
 
便秘の治療法や解消法は様々ですがその中でも「一番楽しい」便秘解消法が温泉療養です。


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特に温泉は古代ローマからあるものとされ、古来からある伝統的な治療法とも言えるでしょう。

 

温泉療養とは?

一般的に温泉療養とは4日~1週間ほど温泉地に滞在して1日に2回ないし3回温泉に入浴するという療法が多いです。
温泉療養の効果は体を温めて血管の血行を良くすることと自律神経を副交感神経優位にさせることでリラックス効果をもたらしてくれることです。(物理的作用)

 

温泉療養のメリット

特に飲泉のできる温泉はより消化器官に働きかけることができるうえ、プラセボ効果(偽薬効果)も大きく期待できので便秘治療には効果抜群と言えるでしょう。
もちろん、便秘だけではなく美肌にも効果が有るので女性には嬉しいのではないでしょうか?(化学的作用)

また、温泉療法の長所は何といっても楽しめることが特徴です。
温泉につかるだけではなくて周辺の自然に触れたり、温泉街を散策したり、美味しい食事を食べられるという楽しみもあります。

また、家族や女子会仲間で温泉に行くのはもちろん、一人でゆっくりと落ち着いて行くのも良いでしょう。

 

便秘対策に適した泉質

しかし、温泉と言ってま日本には数多くの温泉がある中でどういう温泉が便秘に良いのでしょうか?

硫黄泉、塩化物泉、単純温泉など様々ですが、中でも飲泉が可能な硫黄泉が一番便秘に効果があります。
また、温泉に行く前には源泉かけ流しか循環消毒液・入浴剤使用なのか確認しておく必要があります。
これは塩素などの消毒液が入っているものは温泉の成分が変性し、効果が少ない上に体が冷えてしまうからです。

これらを考慮して温泉地を選ぶとすると伝統的で有名な温泉地から選ぶのがおすすめです。

 

正しい温泉療養をするには?

温泉療法による便秘療法は楽しくリラックスして行うことができますが、便秘の症状は慢性便秘だけではなく腸
閉塞(イレウス)や腸ポリープなどが疑われる便秘もありますので温泉療養をする場合は医師に相談するのが望ましいでしょう。

また、脱衣室に張ってある温泉の成分・効能表を見ておくと成分・効能だけではなく入浴法や飲泉の不可が書いてあるので参考にしてみましょう。
そして長湯など無理な入浴は避けましょう。

 
皆さんもこれを機に長期休業や有給休暇を見計らって温泉療養の旅に出かけて便秘を解消してみてはいかがでしょうか?

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この記事は当ブログのライター「さっしー」が書きました。

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