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冬に美味しい柚子味噌大根レシピ。皮も葉も食べられる大根は、捨てるところが無い食材



大根

 

冬になると美味しくなる旬のお野菜っていくつかありますが、大根は冬になると特に美味しくなりますよね。
美味しい上にお値段もお安くなるのでそれもとってもありがたいことです。

大根は身近な食材過ぎてピンとこないかもしれませんが、結構美容効果の高い食材でもあるのです。

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大根にはこんなにたっぷりの栄養素が!

大根にはビタミンC、ビタミンA、食物繊維、ジアスターゼ、グリコシダーゼ、フラボノイド、ポリフェノール、アミラーゼという成分が含まれています。

大根に含まれているジアスターゼは胃と腸を保護してくれる成分で有名ですよね。
吐き気がする時に大根おろしを食べたら症状が改善したという経験をした方も多いのではないでしょうか。

美容には欠かせないビタミンCも大根にはたっぷり含まれています。
大根のビタミンCは葉の部分に多く含まれているので、新鮮な葉つき大根が手に入ったら余すことなく使う事をオススメします。

 

 

葉はなるべく熱を加えずにいただきましょう

葉はキレイに洗い細かく切ってお味噌汁の仕上げに入れたり、サラダにかけたり、軽く塩で揉んでかつお節をちらしてご飯にかけて食べると良いでしょう。
ビタミンCは熱に弱いので、大根の葉はなるべく熱を加えずに頂きたいものです。

 

 

皮はきんぴらにすると美味しくなりますよ

皮も新鮮であれば捨ててしまうのはもったいない部分です。
皮を細切りにしたものをきんぴらにするととても美味しいんです。皮なんて…と思うかもしれませんが、皮の部分にはポリフェノールが多く含まれているのでぜひ使ってください。大根の皮は炒めることで香ばしくなりますし、食感も良いので美味しく頂けるんですよ。

大根はすりおろしたものを焼き魚に添えたり、ステーキやハンバーグに添えて和風のソースにしたり、おもちを大根おろしと醤油で頂いたりできますよね。
大根サラダにしたり、スティック状に切ってディップソースをつけて頂くことも出来ます。

 

 

柚子味噌大根の作り方

個人的に良く作る大根料理でご紹介したいのが、柚子味噌大根です。

1.大根を3、4センチ幅に切り、十字に隠し包丁を入れたら大根より少し上に水を入れ、お酒大さじ2とめんつゆを大さじ3入れ大根が柔らかくなるまで煮ます。
2.味噌1:砂糖2を少量の水で溶き、電子レンジでとろみがつく程度に加熱します。ねぎは細く切り水にさらしておき、柚子の皮も細切りにしておきます。
3.大根が柔らかくなったら一つずつお皿に盛り、先ほど作った味噌、その上に細切りにした柚子の皮、さらに上に水にさらしておいたねぎをちらします。

このお料理は簡単なのに立派なおかずの一品になるんですよ。

生で良し、煮ても良しの大根。大根は葉も皮も栄養がたっぷりあって捨てる所がないので、たくさん食べたい食材ですね。

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この記事は当ブログのライター「銀ノ花めい」が書きました。

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