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キューティクルケア(甘皮処理)の注意点~ネイルサロン、施術の流れ6



キューティクルのケアについてなかなかその正しい方法についての認識がないという場合が多いことが一般的です。

 
手

キューティクルは、爪の基盤である生育させるマトリックスや、生えてきたばかりの新しいやわらかいネイルプレートを保護する役割があります。


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その為ケアしているときは、キューティクルに負担がないようにソフトタッチでトリートメントすることが必要になってきます。

またキューティクルは基本的にカットする部位ではありません。
それは、細菌などから感染するおそれのあるマトリックスを守るための役目をもっているので、そのまま残しておくことが必要になってくるからです。

 

ブラシダウンで残りかすを取り除く

フィンガーボールとキューティクルのケアが終了したら、最後にブラシダウンを行っていきます。
これはケアによって残ってしまったキューティクルの残りかすを綺麗に取り除くという作業です。
ブラシで洗い流し、ガーゼで細かい部位までふき取るようにします。

ブラシの使用方法は、ブラシにお湯を適量つけてから、指先にブラシ面を垂直にあてて数回にわけてなでおろしていくというケアです。

 

甘皮ケアはやさしく丁寧に

汚れを落とした後は、タオルドライを行います。
そして親指か人差し指にガーゼを巻きつけ、キューティクルの形を丁寧に整えながらふき取っていきます。
この際に、ささくれなどが目立つ場合には、ニッパーで細かくケアして取り除いていきます。

最後にスティックにコットンを薄くしたものを巻きつけて、キューティクルオイルを含ませ、キューティクル箇所に塗布することで、保湿がされるので両手をおこないケアは終了です。

この後にスクラブでのディープクレンジング、ハンドマッサージ等がおこなわれ、ベースコート塗布に移っていきます。

 

キューティクルオイルでのケアを習慣に

またキューティクルオイルでのケアは普段マニキュアをしているうえからでも行えるケアの一つです。
キューティクルオイルを習慣的に利用するようになればささくれができにくくなり、なおかつ艶のある手元を維持することができます。

最近では、ネイルサロンだけでなくドラッグストアなどでもネイルコーナーで市販のキューティクルオイルを購入できるようになっています。
中には、柑橘系やフルーツ、アロマの香りつきのものや、ペンタイプの爪に塗りやすいオイルまで色々な種類のものが販売されているので、チェックして持ち歩くと美意識も上がり常に爪に艶が与えられるのでお勧めです。

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この記事は当ブログのライター「mimi」が書きました。

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