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忙しくても手を抜かない!オフィスで綺麗に見える姿勢 5つのポイント



オフィスワーク
 
オフィスでの姿勢も、電車内のそれと同じです。しかし、長時間過ごすので、しばしば気を抜いてしまいがちです。


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また、忙しく立ち働いていてなりふり構わないという場合もあります。

 

優しい表情と正しい姿勢づくり

まず、表情づくりが必要です。毎朝、鏡の前で口角を挙げて優しい表情を作ります。両腕を下げたままで肩を回し、次に肩を耳に着けるようにギュッと挙げ、ストンと力を抜きます。そうすることで肩の力が抜け、顔の筋肉が柔らかくなり、リンパの流れもよくなります。

そして、おへそを引っ込めて「薄いお腹」、お尻のほっぺを腰骨に寄せて姿勢を整えます。さらに、両手を組んで手を返し、そのまま頭の上までまっすぐ挙げます。そこから左右に倒せば脇腹が伸びます。大きく傾ける必要はありません。脇腹の伸びを感じ取ってください。

身だしなみを整えたら、さあ、仕事を始めましょう。

 

椅子に座っているとき

職場の椅子はキャスター付きが多いでしょう。方向を変えるのには便利ですが、安定性は低くなります。座る姿勢に関しては、電車内と同様で深く腰かけます。立ち上がる時は片足を引き、両手または片手を軽く机に着いてスッと立ち上がります。

見えないからと脚を組んでいると、骨盤がゆがみます。脚を組むのが左右どちらかの側にかたよると、さらにゆがむうえ、股関節や膝も固くなり、脚の形が悪くなります。
どうしても組みたいときは、下側の脚を上側の脚にくっつけます。

 

デスクについているとき

文字を書くときは、右手にペンを持つなら左手は書類の左下、体の近くに柔らかく置くとキレイに見えます。また、両手を机の上に置くことで体の歪みを防ぐことができます。

キャスター付きだからといって、座ったままでゴロゴロ移動するのはいただけません。
座っているときに目上の人に話しかけられたら、立ち上がってください。
面倒くさがり屋さんは太るのです。

 

打ち合わせのとき

相手の話を聴くときに、髪をさわる、ほおづえをつく、よそ見をするといったしぐさは、聴く気のない印象を与えます。また、浅く腰かけて背中を背もたれにあずけ、足を組んだり、手を組んだりするのも同様です。少し身を乗り出すようにしてください。
両手はテーブルの上で軽く重ね、何かを指し示すときには手のひらを上にしてください。腕を回すことで脇がしまり、動きがキレイに見えます。手のひらを上にすると指は自然に軽く曲がります。指をピンと伸ばすよりも柔らかく見えます。

 

書類や物を相手にわたすとき

大切なものは両手で持つものです。書類は相手が読みやすいように向きを変えましょう。
表彰状ではありませんから、直線的ではなくなめらかに弧を描くように肘を伸ばして渡すとエレガントです。両手で持つには小さいものは片手を添えます。ハサミなど刃物は刃先を相手に向けてはいけません。
受け取るときも必ず両手を使います。このときは小さなものでも両手を差し出しましょう。

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この記事は当ブログのライター「pekebo」が書きました。

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