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ただ今流行中!きれいを作る塩レモンレシピ◇鶏むね肉のホイル蒸し



レモン
 
 簡単に自分で作れる調味料。メディアを賑わせていますよね。塩麹も話題になりましたが、今話題の中心は「塩レモン」です。この塩レモンとは一体どんな調味料なのでしょうか?

 「自分で簡単に作れる」ことがポイントとなる調味料で、その名の通り、レモンを塩に漬けたものです。レモン独特の酸っぱさと、味を引き締めてくれる塩気が、素材のうまみを引き出してくれます。和洋中問わず、様々な料理に使える調味料で、今大人気なのです。


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 しかも今話題のこの調味料には、なんとダイエット効果も! レモンに含まれるクエン酸が代謝を促し、脂肪を燃焼しやすい体へ導くだけでなく、塩のカリウムがむくみ防止に一役買ってくれるのです。つまり、余分なお肉や水分を消費、排出してくれると言うこと。さらに、レモンの皮に含まれるリモネンという香り成分が、食欲を抑制してくれるため、食べ過ぎを防いでくれます。これはうれしいですよね。

 それでは、まず基本となる塩レモンの作り方をご紹介します。

 

塩レモン

材料

レモン・・・2個
粗塩・・・100g

 

作り方

1、 レモンは皮をよく洗い、8等分の櫛切りにする。

2、 密閉容器に1と塩を入れ、ふたをきちんと閉めてからよく振って、塩がまんべんなく全体に行き渡るようにする。

3、 1週間以上冷蔵庫で保存し、塩が溶けてしんなりしたら出来上がり。

 
 塩漬けのレモンも調理に使えるのですが、レモンから出てきたエキスが重宝するようです。それでは、塩レモンを使ったレシピをご紹介します。

 

鶏むね肉のホイル蒸し

材料

鶏むね肉・・・2パック
アスパラガス・・・3本
長ネギ・・・1/4本
塩レモン・・・レモン一片とエキス小さじ2杯
酒・・・適量

 

作り方

1、 鶏むね肉は包丁で表面に数箇所刺し、味が染み込みやすくしておく。

2、 塩レモンのレモンは細切りに、アスパラガスは筋をとって、斜め切りに。長ネギも斜め切りにしておく。

3、 1に塩レモンのエキスをすり込むようにして塗り、約3分置いておく。

4、 アルミホイルに3を入れ、2のアスパラガス、長ねぎ、レモンをちりばめるようにして入れて、酒を回しかけ、包む。

5、 グリルに水を張り、4を入れて、中火で約15分蒸し焼きにしていく。

6、 アルミホイルを一度開けてみて、鶏肉に竹串を刺しても汁が出てこなければ出来上がり。

 
 かなりシンプルな味付けですが、鶏肉のうまみが塩レモンとお酒によって引き出され、噛むほどに味わい深い逸品に仕上がります。他にもサラダにかけてもおいしくいただけます。様々な料理に取り入れてみてください。

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この記事は当ブログのライター「サッチモ・ルイザ」が書きました。

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