ダイエット中にこそ食べたい!牛肉を使った貧血改善レシピ
長時間のデスクワーク。ああ、よく働いた。ちょっとトイレ…。といって立ち上がると、クラクラっとしてしまう、なんてことありませんか?
立ちくらみの原因は貧血です。この貧血にいい食材が、なんと牛肉なのです。
貧血改善には鉄分たっぷりの牛肉!
筆者が半月に一度の健康診断の時に毎回引っかかっていたのが、血の薄さ。貧血です。
確かに立ちくらみはあるけれど、そんなにひどいですか?とお医者さんに聞いてみたところ、「赤い、血の滴るようなお肉、食べてます?」と言われました。
「牛肉食べないとだめですよ。」
そういえば、ここ最近鶏肉や豚肉しか食べていないな。
「肉は食べていた」という自覚はしていたのですが、実は、牛肉にこそ豊富な鉄分が含まれていて、ダイエットの時にはむしろ食べるべき食材のようなのです。
ダイエット中にこそ食べたい牛肉
貧血になると、血液を通して全身に酸素や栄養素が十分行き渡らなくなってしまいます。その結果、青白い顔色、肌もカサカサ、爪も割れやすい、といったことになってしまうそうな。
「きれいになりたいから牛肉を我慢したのに!」
その怒り、よくわかります。けれど、逆効果だったんですね。
筆者も最初は太るかも、とおっかなびっくり牛肉を食べていました。しかし、牛肉ってちょっと高いですよね。
牛肉を毎日浴びるように食べれる予算があるはずもなく、太るなんで心配は無用でした。二週間に一度のごちそうとしてが精いっぱい。
でも、牛肉を食べ始めてからというもの、どうでしょう。「午前中のサッチモ」と言われ、午後はペースダウンしてしまっていた筆者が、終業時間までバテずにいられるではありませんか!
牛肉を食べ始めたからと言って太ることもなく、むしろ以前よりスタミナがついたように思うのです。
そこで今回は、普段ダイエットを頑張っている方にこそ食べていただきたい、牛肉を使ったご褒美レシピをご紹介します。
たまにはいいじゃん!牛肉サラダ
【材料】
牛肉(薄切り)・・・1パック
長ネギ・・・1/2本
ベビーリーフ・・・1袋
ニンニク・・・1片
しょうが・・・1片(ニンニクと同じくらいの分量)
しょうゆ・・・大さじ1杯
白だし・・・大さじ2杯
ごま油・・・大さじ1杯
塩、こしょう・・・適量
【作り方】
1. 長ネギは斜め切りし、ニンニクとしょうがはみじん切り、ベビーリーフは水洗いしておく。
2. 牛肉は塩、こしょうをふって、もみこんでおく。
3. フライパンにごま油を入れ、1のニンニク、しょうがを入れて火をつけ弱火で香りを出す。
4. 香りが出たら、中火にして2の牛肉を入れ、片面に焼き色を付ける。
5. 焼き色がついたら肉を裏返し長ネギを入れて、油を絡ませるように炒める。
6. 長ネギが少ししんなりしたら、白だし、しょうゆを加えて、絡めるように炒める。
7. 大きめのお皿に1のベビーリーフを、真ん中を開けるようにして盛り付け、その真ん中の部分に、炒まった6を盛り付けて出来上がり。
ニンニクとしょうゆの少し焦げた香りがたまりません!しかも長ネギには体を温める効果があるので、食べた後は少しぽかぽかとします。
たまにはがっつり系のおかずを食べたっていいじゃないですか。