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便秘対策=お腹を緩くすることではない!あなたの便秘解消策は正しい?



ダイエット
便秘の解消がそのままおなかを緩くすることになってしまっている人は要注意です。そのような解決策は決して勧められるものではなく、むしろ便秘を悪化させてしまうこともあります。


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便秘で大きな悩みを持っている人は、下痢が出てしまっても、それでどこか安心をしてしまいがちです。ですが下痢になってしまっているというのは便秘とは違う方向性で異常が出てきていることになるため、決して良いことではありません。

ここを注意しておかないと、なかなか厄介なことになってしまうでしょう。便秘について正しい理解が必要であり、下痢への正しい理解も必要になります。

 

便秘解消への「努力」が内蔵に負担をかける!?

便秘を解消しようとしすぎてしまい、内蔵に負荷をかけすぎると下痢になってしまう可能性は高まります。
特に薬を多く利用していたり、あるいは無理な飲食をしている、内蔵に刺激の強い食べ物ばかりを食べているというような場合下痢になってしまうことがあるでしょう。下剤を利用している場合も同様のことが言えます。

これらは一時的に便秘を改善できるようになるとは言え、しっかりとした解決方法ではありません。便秘という極端な状態と、下痢という極端な状態で改善しようとしているため体には大きな負荷がかかっていると言えるでしょう。

当然下痢の次にはまた便秘が来てしまうことも多く、体を自然の状態に戻していかなければいけないのですが、便秘解消で再度体に負荷をかけてしまいがちです。

 

おなかが緩くなった後は便が出ないのが普通

通常の場合であっても、緩い便、下痢が出た場合には、翌日から暫く便がでなくなってしまうことはあります。
そのため下痢の後便秘になってしまったからと言って、すぐに異常であるとは言えません。
ただ、再度長期的な便秘になってしまう、便意が全く無いという場合には、少し専門的な治療をしていくことをオススメします。
便意に関しては、下痢や便秘など全て含めて個人差が大きく影響してきます。
1日でも出ないと気になる人は気になってしまうものです。

気になって不安になるのであれば、体調に異常がなくても医師に診てもらうことを最終的にはおすすめします。不安な気持ちがストレスになってしまい便秘につながる、下痢につながるよりもメリットは多いと言えるでしょう。
また小さい原因が隠れており、それを発見するきっかけにすることができる場合もあります。
「気になったら、診てもらう」というのは面倒くさいことですが、意外と確実な解決方法になる場合も多いです。

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この記事は当ブログのライター「yos」が書きました。

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