フットケアでガサガサかかとにサヨナラ!フットネイルが綺麗に見える足を目指しましょう!
今や、ネイルケアだけでなくフットケアも当然の身だしなみとなっています。
ハンドネイルに関しては目に入りやすいため頻繁にケアをする方でも、フットネイルに関しては、手入れをさぼってしまいがちです。
特に冬場などはあまり素足になる機会がないため、ついついケアがおざなりになってしまい、急に素足にならなければなり焦ってしまった、なんて経験がある方も多いのではないでしょうか。
ハンドネイルと同じように、フットネイルに関しても自宅でケアすることは可能です。自分でケアすることができると、定期的にケアすることが可能ですので急に素足にならなければいけなくなってあせるということもなくなります。
がさがさかかとや角質のケア
フットケアにおいて最も重要ともいえるのが角質ケアです。せっかくネイルをきれいにしても、かかとや足の裏がガサガサでは台無しですものね。
角質ケアをするにはまず、角質を柔らかくする効果のあるソフトナーをたっぷりコットンにしみ込ませ、気になる部分の上に置き、サランラップでくるみます。そのまま約10分放置すれば硬くなっている角質もかなり軟らかくなりますので、フットファイルで角質を削ります。
最初はフットファイルの粗い面で角質を除去するイメージで削り、あらかた削ったあとはフットファイルの値が細かい面を使用して削った後の角質を整えると、綺麗に仕上げることができますよ。また、かかとだけでなく親指や小指、指の関節といった部分もファイリングするようにしましょう。
ファイリングをした後は、ホットタオルでくるみ保湿をするとともに、ソフトナーを優しく拭き取ります。
甘皮ケア
角質ケアの後は甘皮のケアです。まずは、キューティクルクリームを甘皮付近に塗ってよくなじませ、甘皮を軟らかくします。甘皮が柔らかくなったら、メタルプッシャーで甘皮を押し上げ、余分な甘皮をカットします。細かい部分はコットンを巻きつけたウッドスティックを使用すると、隅々まで綺麗に甘皮を取り除くことができます。
そして、甘皮のカットが完了した後は、キューティクルオイルを塗ってよくなじませましょう。
爪の形を整えるファイリング
甘皮のケアの後は、いよいよ爪の形を整えていきます。エメリーボードを使用し、爪の長さを整えます。爪の長さですが、足の指と同じくらいの長さに整えましょう。
短すぎると深爪の原因になりますし、長すぎるとヒール等をはいた時に足に負担をかけてしまいます。
また足の爪は変形している場合もあり、爪の厚みも均一ではありません。気になる場合はファイリングをすることにより改善することができます。ただし、削りすぎると爪が薄くなってしまいますので注意しましょう。
バッファーでファイリングします
ネイルの形を整えた後は、爪の裏側からスポンジバッファーで軽くファイリングをし、バリを落としましょう。細かい部分はウッドスティックを使用すると綺麗にケアすることができますよ。
以上がフットケアの方法になります。角質ケア以外はほとんどネイルケアをする時と同じですので、一度覚えてしまえば簡単にセルフケアをすることができます。
美しい足は女性の身だしなみですので、ぜひともセルフフットケアにチャレンジしてみてください。