便秘に効く5分間体操！～ウォーキング・ストレッチは便秘解消に効果大

 
便秘の原因の一つとして考えられるのが運動不足です。
特に近年は１日中椅子に座りっぱなしのデスクワークで腸に負担がかかったり、腹筋運動が少ない仕事をしている人が多いと思います。

そこで今回は便秘解消のためのストレス解消運動法や腹筋運動が出来る運動を紹介していきます。

ウォーキング

一番手軽にできるのがウォーキングです。
電車で通勤されている方がいたら降りる予定の駅の一つ手前の駅で降りてそこから歩いていくと良いでしょう。

ここで注意することは最初は自分のペースで良いですが次第にペースを上げていくことです。軽く息が上がるくらいだとダイエットにも最適です。
また、スポーツショプでウォーキングに適したスニーカーを用いると足が痛くならなくてよいでしょう。

最近はルームランナーなどを購入して自宅でウォーキングという人が多いですが、出来れば外を歩きたいところです。

ストレッチ

自宅のベッドの上で出来る簡単ストレッチをいくつか紹介していきます。

1. うつぶせの状態になり、ヒザを伸ばした状態で大きくゆっくりとバタ足をするように10回ほど上下させます。また同じくうつぶせの状態でおしりをたたくようにして20回ほどバタ足をしてください。

2. 次に腹筋のトレーニングですが、普通に足を固定して頭を上下するやつではなく、仰向けになった状態で脚のつま先を見るように首を動かします。その時お腹の腹筋を意識してみてください。

3. 最後にそのまま仰向けの状態で脚を伸ばしたまま30㎝ほど上げて10秒ほどキープします。それを4回ほど繰り返しましょう。

これらのストレッチは腹筋を鍛えたり腸の蠕動運動を促進するために効果的ですし、何よりもベッドで簡単に出来るのでお勧めです。

スイミング

スイミングは脚や腕を大きく動かすので腹筋だけでなく他の筋肉も鍛えられる上、有酸素運動なのでダイエットにも効果的です。
こちらも最初はゆっくり自分のペースで泳いでいけばよいですが少しずつきれいなフォームを意識して泳いでみてください。

しかし、近所にプールがないという場合は先にあげたストレッチやウォーキングで十分です。

ぷるぷる健康法

まず肩幅くらいに足を開き大きく深呼吸します。そして両手をグーの状態にして胸のあたりに持っていきぶるぶると振っていきます。
その「振動」を全身に伝えていくようなイメージで全身をゆすっていきます。これを5分くらいやると体がすっきりしますし、腸の働きも良くなります。

 
このように運動は腸付近の筋肉に直接働きかけてくれる上、ドーパミンが分泌されるために便秘の原因の一つであるストレスも解消されます。
ここで紹介したストレッチを実践して便秘を解消してください！

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