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ナチュラルに魅せるマスカラの塗り方~ダマやパンダ目にサヨウナラ



乾燥肌メイク
 
ドラッグストアで手軽に購入することができ、サッとひと塗りするだけでまつ毛を濃く長く見せてくれるマスカラは、目元のおしゃれを楽しみたい女性にとって欠かせない化粧道具です。しかし、うまく使いこなすのは案外難しく、ダマになったり、落ちてパンダ目になってしまったりして、恥をかくこともしばしば……。
そこで今回は、マスカラを上手に使いこなすためのコツを調べてみました。パッチリと印象的な目元で“キレイな人”と言わせてしまいましょう。


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つけすぎを防ぐためのひと手間

マスカラがダマになってしまうのは、使う液の量が多すぎるからです。ブラシの先端を容器の端にこすりつけ、2、3回しごき落としてから使いましょう。ティッシュペーパーで、軽くチョンチョンと余分な液を吸い取るという方法もあります。
また、マスカラは使っているうちにだんだん中身が乾いてくるので、できるだけ早く使い切ることも大切です。ドロドロになったものはうまく塗れないし、雑菌が繁殖している可能性があるので、開封後は2、3ヶ月ごとに新しいものと交換してください。

 

まつ毛同士がくっつくのを防ぐ方法

まつ毛が隣同士くっついてしまっていると、マスカラを塗った部分が不自然に太くなってしまいます。まず最初にまつ毛用のコームでよくとかし、1本1本をバラバラにしておきましょう。
そして、マスカラを塗った後でもう一度とかします。乾いてしまってからではうまくいかないので、塗ったらすぐに行ってください。

 

ビューラーの上手な使い方

まつ毛をカールするのに便利なビューラーは、マスカラを塗る前に使いましょう。後から使うとマスカラがビューラーにくっつき、まつ毛が抜ける原因になります。
また、カールを長くキープするには使う前にビューラーをドライヤーで温めると効果的です。あまり熱を当てすぎるとヤケドしてしまうので、数秒間温めたら必ず手の甲で温度をチェックしてから使いましょう。さらに、マスカラを塗った後で下から風を当ててあげると完璧です。

 

下地でマスカラの効果を高める

マスカラを塗る前に透明の下地を塗ってあげると、長さやボリュームが出てカールの持ちも良くなります。マスカラを重ね塗りすると不自然になりがちですが、下地によるボリュームアップならそんな心配もいりません。特に、繊維が入ったものを選ぶとグラマラスな目元を作りやすくなるので試してみてください。
また、まつ毛への負担が大きいクレンジングも、下地が塗ってあることによりスムーズに。力を入れなくてもスルンと落ちるので、大切なまつ毛を守ることができます。

 

綺麗に塗るための下準備を

マスカラを上手に使いこなすには、こうした下準備が大切です。ちょっと面倒ですが慣れればそれほど手間ではないし、恥ずかしいパンダ目を防ぐ効果もあるので是非やってみてください。

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この記事は当ブログのライター「藤村 華子」が書きました。

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