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薄付きでも大丈夫!ニキビ跡をナチュラルメイクで隠すコツ



敏感肌
 
メイクをしても赤や凸凹のニキビ跡が気になると、いまいち気分もへこみがちです。でも、綺麗に全部隠そうと重ね塗りすると、厚ぼったい印象になって逆に老けて見えかねません。
そんな厄介なニキビ跡を自然に隠して、ナチュラルなベースメイクに仕上げることができれば、見た目の印象もすっきりします。
いくつかのポイントを押さえて、上手にニキビ跡と付き合うナチュラルメイクのコツをご紹介します。


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コンシーラーはどうしても気になる部分のみで

ニキビ跡が気になる肌は、同時に毛穴やニキビの悩みを抱えている場合が多いものです。
しかし、あれもこれも隠そうとコンシーラーを広範囲に塗っていては、厚ぼったいメイクになってしまいます。
コンシーラーはどうしても気になるニキビ跡のみの使用に留め、ニキビや毛穴は早く治すためにもコンシーラーで塗りつぶさないようにしましょう。
コンシーラーは肌色よりワントーン暗い色を選び、ポンポンと肌に乗せるようにして馴染ませると、綺麗にニキビ跡を隠すことができます。

 

ファンデ+ファンデの常用は止める

ニキビ跡を隠そうとリキッドファンデーションやクリームファンデーションの仕上げにパウダーファンデーションを使用する人がいますが、ニキビを悪化させないためにも毎日の使用は避けた方が無難です。
ルースパウダーに成分の近い薄付きのパウダーファンデーションならまだいいですが、普通のカバー力のあるファンデーションをリキッドやクリームタイプのファンデーションの上に重ねると、見た目もどうしても厚塗り感が出て、老けた印象にもなりがちです。
ニキビ跡やニキビを改善するためにも、普段のベースメイクは薄付きにして皮膚呼吸を保ち肌への負担を減らしましょう。
ファンデーションは1種類のみにして、あとは使用感の軽い仕上げ用パウダーやベビーパウダーを使用しましょう。

 

厚塗りはかえって不自然な印象に

鏡の前にいると自分のニキビ跡や毛穴がよく見えてとても気になるものですが、他人は意外とそこまで見ていないものです。
一緒に食事をしたり、話をするくらいなら、ニキビ跡を数えるようにまじまじと誰かの顔を見ることはまずありません。
なので、メイクでニキビ跡がしっかり隠せなくても、あまり気にしないことが大切です。
ニキビ跡を隠そうと厚塗りメイクにして、不自然な印象を持たれることの方が問題で、逆に痛々しい印象を与えますし、写真などに写るとその差は歴然です。
メイクはあくまでナチュラルで透明感のある仕上がりを心がけることが、肌の健康のためにも見た目にも一番効果的です。

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