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ウォーキングダイエットを続けるコツと注意点



手軽に取り入れることが出来る運動で、かつダイエットの定番といえばやはりウォーキングでしょう。

ウォーキングは、歩くだけという手軽さが最大の売りで、ゆっくり時間をかけながら体内に酸素を取り込むことで脂肪燃焼効果が大いに期待できます。

ただし・・・

ランニング

ただし、体内の脂肪が燃え始めるのは、運動を開始してから20分ほどたってからだと言われているので、出来るだけ、少なくとも20分以上は歩くようにしましょう。一日のうち分割しても効果があることが分かってきているので朝15分、夜15分などでも十分に効果があると言えるでしょう。

ウォーキングといっても、仕事が終わって、または学校から家に帰ってから改めてウォーキングに出るなんて面倒だしそんな時間もない、もしくはいったん家に帰ってしまうとなかなか運動するためにもう一度家を出ようとは思えない人にとてもおすすめなのが、「一駅分多く歩く」ということです。

朝は最寄駅より一駅先まで歩いて電車に乗る、または帰りに一駅手前で電車を降りて家まで歩くというだけの簡単なダイエット方法です。

朝は忙しくてそんな余裕はないという人や、これから学校や仕事なのに汗をかいた状態で一日を過ごしたくないという人が大半だと思うのでそういう人は帰り道に一駅手前で降りて歩くことをお勧めします。

始めは慣れないウィーキングに疲れてしまうこともあるだろうしもうやめてしまいたいと思うこともあるかもしれませんがだんだん長時間歩くことに慣れてくると二駅分くらいは楽々と歩けるようになっていきます。

一駅手前で降りると、家までかなり遠くなってしまうという人もいると思いますが、そういう場合はちょっと遠回りして帰るなどの工夫をすることで少しでも歩く距離を伸ばしましょう。




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コツはウォーキングを「運動」と意識するのではなく日々の生活に取り入れる

あくまでもウォーキングを「運動」と意識するのではなく日々の生活に取り入れてしまうのがウォーキングを長続きさせるコツです。

エスカレーターを利用せず、階段を使うなどちょっとしたときにでも「歩く」方を選択をしましょう。

また、せっかくウォーキングするならだらだら歩くのではなく、出来るだけ歩幅を大きくするように意識して歩くと普段歩いているだけでは鍛えることのできない筋肉を鍛えることが出来るので、ぜひチャレンジしてみてください。


大股歩きは第二の心臓と言われているふくらはぎの筋肉をしっかりと鍛える

とくに大股歩きでは、第二の心臓と言われているふくらはぎの筋肉をしっかりと鍛えることができ、むくみや冷え症などの改善にもつながります。

さらに、普段使わない筋肉を鍛えると、基礎代謝が上がります。基礎代謝を高めることはダイエットに非常に効果的なんですよ。

基礎代謝をあげるためにはたんぱく質が不可欠なのでダイエット中だからと言って野菜中心の食事にするのではなくささみや卵の白身などの高タンパク質低カロリーの食材を
たっぷりと食べるようにしてくださいね。

マシンを使った筋力トレーニングならジムに通わないとなかなか難しい部分もあるかもしれませんが、ウォーキングであればわざわざジムに通ってウォーキングマシンに乗らなくても、日常生活に簡単に取り入れることが出来るんですよ。


ウォーキングがダメならサイクリングも

ウォーキングと同じ有酸素運動で、ウォーキングと動揺におすすめなのが、サイクリングです。サイクリングは自転車さえあればランニングやジョギングよりも膝への負担が少なく、誰でも簡単に取り組むことが出来るからです。

運動はやはり毎日の習慣が大切なので、毎日サイクリングで運動し続ける自信のない人は、電車で数駅程度の通学や通勤であれば、思い切って自転車通学or通勤に変えてみるのもいいかもしれませんね。

自転車は、ロードバイクのような本格的なものでなくても、普段買い物に出かけるようなママチャリで十分です。

外の空気を吸いながら、風を感じながら、普段なかなか行くことのない場所へ行ってみるのもいいですし、毎日同じコースになりがちなウォーキングやランニングよりもスピード感を感じながらのサイクリングの方が何倍も楽しく感じる人もいるでしょう。

サイクリングの時はもちろん本気でこぐ必要はありません。普段自転車をこいでいる時よりも少し負荷をかけてじんわり汗ばむ程度で、十分効果は表れます。

慣れたらスピードを上げたり、距離を長くしたり、坂道などのアップダウンが多い場所を選んでみましょう。雨の日はやはりサイクリングは危険な場合も多いので、晴れている日はサイクリング、雨の日や風の強い日はランニングと、使い分けるのもお勧めです。

食事制限だけではどうしても、リバウンドしやすい体になってしまいます。リバウンドしにくい体を作るにはやはり運動を欠かすことはできません。

毎日継続して運動することで筋肉を増やし、筋肉を作る手助けをしてくれるたんぱく質を中心とした食事を取り日々の生活の中から基礎代謝をアップできるように頑張りましょう。


ウォーキングもサイクリングも苦手な人はベリーダンス!

ダイエットをして理想的な体を手に入れたいのは全ての女性の願いともいえるものですがランニングやウォーキングなどの運動が苦手だとかハードなトレーニングはしなかなか続かない、もっと楽しみながらダイエットをしたいという人も多いと思います。

ただ単に体重を落とすためだけに痩せるだけではなくしっかりと筋肉も保ちながらも、健康的で美しい身体を手に入れるためにおすすめなのは、ベリーダンスです。

ベリーダンスは、ヨーロッパではオリエンタルダンスと呼ばれることもあるトルコやエジプトなどの中東の地域の伝統的なダンスです。腰やお腹を複雑に動かすなめらかな動きが多いのが特徴で、身体の中心であるインナーマッスルをしっかりと鍛えることが出来ます。

ベリーダンスを続けることでただ単に痩せるだけではなく、とても女性らしい体つきを手に入れることが出来ます。ふだんの日常生活ではなかなか鍛えることのない筋肉をしっかりと動かせるので、ダイエットの効果も出やすいのです。

また、お腹を動かすことが中心となっている動きのダンスなので腸に刺激を与え、便秘解消にも効果があると言われています。ベリーダンスであれば習い事感覚で始められるしウォーキングシューズやウェアなどの特別なものは何もいりません。

始めはダイエットのためにとベリーダンスを始めた人も基本の動きを学びながら、どんどん踊れるようになると本当に心から楽しめるようになります。

ヒップスカーフと呼ばれるものだけを購入してしまえば雰囲気も出て、より気合も入るでしょう。ベリーダンスは見ている分には単純で簡単そうに見えますが、やってみると基礎の動きでさえもはじめは難しいと感じることが多いです。

しかし、筋肉の動きを意識しながら取り組むことで身体のラインが変わってくるのがわかるので、とても楽しんで続けることが出来ますよ。


テレビを見ながらできるレッグマジックもおすすめ

頑張って運動をしたり食事制限をしても、一番気になる太ももなどがなかなか痩せることが出来ないという悩みを持っている人も多いと思います。

そんな頑固な太ももだって、レッグマジックをすることで、すっきりとした下半身を手に入れることが出来るんですよ。レッグマジックというのは足を横にスライドする運動ができるマシンで最大のおすすめポイントは何と言っても短時間の運動で済むことです。

レッグマジックなら一回に数分程度で大丈夫です。朝、夕方、寝る前など、一日に数回隙間時間を見つけてさっと運動してしまえるので長続きします。

またレッグマジックでは、脚を開閉するという動きなのでランニングやウォーキング、サイクリングなどダイエットの定番ともいわれる運動ではあまり使うことのない内ももの筋肉を使います。

それに伴って腹筋やおしりなどの筋肉も鍛えることが出来るのです。慣れるまでの間は、一分続けるのさえキツいですが徐々に二分、三分と時間を伸ばしていけるようになります。

たった数分でも、すごく効いているなと実感できるし慣れないうちは筋肉痛になることもあります。そしてこのレッグマジックの嬉しいポイントは二週間も続ければ効果を期待できる人が多いという事です。

※ちなみに当ブログにもレッグマジックの体験談・写真付きリアルレビューを掲載していますのでよろしければご覧ください。

体重が減るのはもちろんですが、ただ単に体重が落ちるというより足全体とおしりがきゅっと引き締まってシルエットが変わっていきます。

普段使わない筋肉なので、毎日この運動を続けることで他の部分よりもより効果が出やすいんですよ。

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カテゴリ: ダイエット

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