食事の工夫と簡単な体操で血管年齢を下げる!血液さらさらダイエット
ちょっと寒くなってきましたね。いよいよ秋冬がやってきますね。
食欲の秋でもありますし、これから忘年会、新年会など美味しいものを食べる機会も増えてくることでしょう。
ですが、高脂肪の食事ばかりとっていると、血管が弱り、傷がつきやすくなってしまいます。動脈硬化や脳などの出血などの怖い病気にも繋がるようです。
血管年齢が肌や見た目の年齢にも影響してくるようです。ですから、若い時から血管を意識した食生活をしておくことが、美容の面、健康の面、ダイエットの面からみても重要となってきます。
旬の魚でおいしくダイエット♪
生活習慣も気を付ける必要があります。早寝早起き、一日3食、栄養バランスを考えながらしっかり取ることがまず大切です。
また、旬の食べ物はその季節にあった体に良いものが多いです。
旬の食べ物と言えば、秋の魚は色々ありますね。
さんまですとか、戻りガツオなんかも美味しいですよね。
肉の油は血管にとって悪いものが多いです。なぜかというと、動物の体温は人間よりも高いのです。動物の体ではサラサラと流れていても、人間の体温が低いので、人間の体内に入るとドロドロになってしまうようです。
魚に含まれるEPAは血管を若々しくしてくれます。先ほどの、さんま、カツオのほかにも、ブリ、ホンマグロ、マイワシなどもEPAが大変多いのでおススメです。
食べ方を工夫して血管年齢若返りを!
脳卒中、心筋梗塞などを防ぎ、血管年齢も若返るのです。
血管が硬くなる動脈硬化になってしまう人は血糖値が高い方が多いようです。
油控え、塩分控え、血糖値を下げると良いです。
マウスの実験では、ビーマル1という分泌が夜遅くに何かを食べた時に太らせる原因のようです。そのビーマル1という司令塔が一番分泌されていないのが、PM2時ころなのだとか。可能な方はこの時間に昼食を食べるようにすると、同じものを食べたとしても太りにくいようです。
3食でも、一番脂っこかったり、カロリーが高く、血糖値が上がりそうなものを昼食に持ってくるようにすると良いですね。その分、夜はあっさりした低カロリーのものを食べるとダイエットにつながるでしょう。
血液がサラサラになる脱力ジョギング体操
最後に、健康に良い「脱力ジョギング体操」をやってみましょう。
一酸化窒素を効果的に生み出し、血管が広がって若々しくなり、ダイエットにもとても良いですよ。
力を抜いてその場でジョギングします。
手もダランと下に垂らしたままにし、力を入れず脱力することが大切です。
リラックスすると、血管が広がり血液がさらさらになります。サッカー選手やフィギュアスケートなどの選手も試合前にこのようなことをやっている姿をよく見かけます。ぜひチャレンジしてみてくださいね。