仕事中や通勤中に実践♪太もも・ヒップ・下腹引き締めエクササイズ
みなさん、一日の間にどれだけの時間座っていますか?
人それぞれ違うとは思いますが、デスクワークの方ならきっと長時間のはずです。
立って仕事をされる方でも、一日全く座らないっていうことはありませんよね。
その座っている時間を利用して、「細身パンツ」が似合う太ももになりましょう!
今回はイスに座ってできる太もも引き締めエクササイズを2つご紹介します。
お仕事中や電車でも誰にも気づかれずできるので、ぜひ試してみて下さいね。
ぷるぷる内もも肉を減らすエクササイズ
まず最初は、初級編。 <ぷるぷる内もも肉>を減らしましょう。
(1)イスに深く腰をかけます。
(2)軽くアゴを引いてみて下さい。猫背の方は自然と背筋が正しい姿勢になります。
(3)両足・両ヒザをくっつけます。
(4)そのまま脚を少しだけ上げます。この時、少し前に出すと足が上げやすくなります。
(5)その状態を保てるだけの間キープ。
ポイントはどれだけの時間キープできるかです。無理して高く上げる必要はありません。
始めは10秒とか、そんな短い時間から始めてみて下さい。
内ももが「ぷるぷる」してくれば、効いている証拠。
この方法は集中力はそれほど必要としないので、仕事中や勉強中などでもできます。
気が付いた時にこの動作を行えば、いつのまにか内ももの“たるたるお肉”がすっきりに。
太もも、ヒップ、下腹引き締めエクササイズ
次は、中級編。太もも全体と、ついでにヒップと下腹も引き締めてしまいましょう。
(1)イスに深く腰をかけます。
(2)軽くアゴを引いて下さい。
(3)ヒザの角度は大体90度の状態で、両足・両ヒザをくっつけます
(4)息をお腹へ下します。腹式呼吸が分からない方は、鼻から息をゆっくり吐いて下さい。
お腹が空気で膨らむのが解ると思います。
(5)その状態で、お尻を「キュッ」っと上に向かって締めて下さい。
この際の注意点は、息を止めない事、背中を反らして胸を張らない事。
お尻に力を入れる時、下腹を内側へ入れるイメージをするとやりやすいでしょう。
初めは短い時間から始めて徐々にキープできる時間を長くしていって下さい。
キープしている間はゆっくりと呼吸。決して息を止めないで下さいね。
力を抜いた後、お尻から太ももの裏側にかけてじわーっとポカポカしていたら効いている証拠です。
慣れればこの動作をしながらでも他の事ができるようになります。
とりあえず最初は1時間の内に3回とか、回数を決めて試してみて下さい。
この方法を続けていくと、ヒップから外側の太もものラインがすっきりします。
ここがスッキリすると、全身のスタイルが良く見えてスリムな印象に変身です♪
腹筋や冷え性にも効果的なエクササイズ
そしてこの方法は鍛えにくいお腹の内側の筋肉にも効果があるので、ぽっこりお腹に悩む方にもピッタリです。
また、冷え症の方やダイエットしたい方にも効果抜群。
お腹・太ももには大きな筋肉があり、この筋肉を強くすることによって体が熱を作る力を上げられます。
つまり、代謝が良くなってエネルギーの消費量がアップするということです。
じっとしていも「燃える体」になって、脂肪とおさらばしましょう!
是非、毎日の座っている時間にこの2つのエクササイズを実践して「下半身スッキリ美人」を目指して下さいね!