> >

置き換えダイエットの定番「リンゴダイエット」の正しい方法



リンゴ 果物 林檎 りんご
 
置き換えダイエットとは3食の食事を、あまりカロリーを高くないものに置き換えるダイエットです。
普通に食事を摂るよりもカロリーを抑えることができるので、カロリー制限をしている人のカロリー調節には良い方法といえます。
この方法をダイエットに用いるのが置き換えダイエットです。


スポンサードリンク



 

リンゴが定番になった理由

置き換えダイエットの定番と言えるのがリンゴダイエットです。
リンゴがなぜダイエットに向いているのかというと、リンゴを一つ食べると結構な量なのにカロリーはほんの100から150kcalでしかありません。
お腹がいっぱいになるのに、摂取カロリーが少ないのがリンゴの特徴です。

また、リンゴにはペクチンなどの食物繊維が豊富な食品です。
整腸作用もあり、お腹が緩くなっている時には昔からリンゴを食べたりします。
食物繊維には水に溶けない不溶性の食物繊維と、水に溶けるものがあり、リンゴに含まれる食物繊維は不溶性のものです。
そのため胃では溶けずに腸内に入り、腸の調子を整えてくれる善玉菌の繁殖の手助けをしてくれるのです。

不溶性の食物繊維は腸内の老廃物やコレステロールを吸着して体外に排出してくれます。
お腹が弱い人はリンゴを食べると改善されます。
このペクチンの多くは皮に含まれているので、なるべくは皮ごと食べるのが良いでしょう。

 

リンゴダイエットの正しい方法

即効性のあるダイエットとしてよく紹介されているのは、3食全てをりんごに置き換える方法です。
これならば摂取カロリーがいつもより格段と少なくなるため、痩せることは間違いないでしょう。

しかし、リンゴの栄養だけでは栄養に偏りがおきてしまいます。
短期の置き換えダイエットならば3食置き換えてもかまいませんが、長く続けたいのならばこの方法はとらない方が身体のためにも良いでしょう。

朝食を正しくとっていた人ならば、リンゴダイエットの置き換えを朝食に限定してみてはいかがでしょうか。
普通の朝食のカロリーはだいたい250kcalというところです。
これをりんごに置き換えて100kcalにすることで、毎日の摂取カロリーを抑えてくれます。

ダイエットとしてのストレスが少ないので、長く続けることが可能なダイエットといえます。

リンゴには豊富な食物繊維の他にビタミンもたくさん含んでいるので、便秘も改善される上肌もきれいになります。
またリンゴにはポリフェノールも多く含まれています。
ポリフェノールは抗酸化作用がありますので、細胞の老化も防いでくれるため、リンゴダイエットには生き生きとした若返りも期待できることでしょう。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク
カテゴリ: ダイエット

Comments are closed.