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また失敗…あなたがダイエットしてもやせられない理由




 
がんばってダイエットしてるのにやせない!!
好きな食べ物をガマンして、苦しい運動を続けているのに、思うようにやせない……。

そんなことってありますよね。

ダイエットとは、食べることをガマンして、運動!と思っていませんか? ダイエットは食べない、ではなく、何を食べて何を食べないか。また、運動だけではやせないんです。運動にプラスしたいものとは?


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ダイエットしてるつもりが、実は逆効果だった……ということにならないために、もう一度チェック! ポイントを押さえて効率的にやせましょう。

 

理由その1:食事を抜く

ダイエットしているからといって、朝食や昼食を抜いたりしていませんか? 一食分抜くと、確かにカロリー摂取を300~500kcal抑えられます。体重を減らすためには

摂取カロリー<消費カロリー

というのが鉄則。でも、理屈ではそうですが、食事だけを減らしてやせようとすると、栄養不足になったり体の代謝が落ち少し食べただけで太りやすいカラダに。

食べる量が少なくなると、カラダは消費エネルギーをなるべく減らし、蓄積しようとします。それで代謝の悪い太りやすいカラダになってしまうんです。

午前~午後にかけてはカラダは消費モード。食べてもエネルギーになりやすいので、太りにくいんですよ。朝食を抜くと、昼についドカ食いしてしまったり、血糖値が急に上がったりなど太りやすいリスクが増えてしまいます。

失敗しないダイエットは、一日三食キチンと食べること。特に朝と昼にしっかり食べて、夕食は軽く、というのが理想です。ハンバーグや焼肉などお肉が好きな人もガマンせずに昼食でしっかり食べましょう。タンパク質を摂るとお腹のもちもよく、ダイエット中でも満足感が得られます。タンパク質は筋肉の元になるので、筋トレをしている人はぜひ食べるようにしましょう。

 

理由その2:運動さえしていればやせる!筋トレ、何ソレ?

ダイエットには有酸素運動!とジョギングやウォーキングに励んでいるあなた。筋トレも忘れないでくださいね。

効率的に脂肪を燃やすために、筋トレは大事です。筋トレをしてから有酸素運動を行うと、脂肪が燃焼されやすくなり、30~50kcalほどカロリー消費がアップするのだとか。

筋肉は放っておくと年齢と共にどんどん減っていきます。女性は特に筋肉がつきにくいんです。女性に冷え性が多いのは、男性より筋肉が少なくカラダが熱を発しにくいため。

筋トレといっても身構える必要はありません。ジョギングやウォーキングに出かける前に、腕立て伏せやスクワットでウォーミングアップ。ダンベルが家になくても、500mlのペットボトルに水を入れれば十分0.5キロのダンベルの変わりになります。テレビを見ながら、椅子に座りながら軽く上げ下げしてみましょう。

最初は半信半疑でも、続けているうちにカラダの嬉しい変化を感じるはずですよ!

 

理由その3:運動前に何も食べない

食後に運動すると消化器官に負担がかかるから、運動する前はいつも空腹、という人は多いのではないでしょうか。確かに食後の激しい運動はよくありませんが、30分時間が空いていれば大丈夫。空腹状態で激しい運動をすると、血糖値が下がり過ぎて体によくありません。

運動前におススメの食べ物としては、オーツ麦。あまり身近な食材ではありませんが、アスリートやランナー、ボディビルダ―がよく食べているヘルシー・フード。オーツ麦は糖を効率よくエネルギーに変えてくれ、筋肉を増やす働きがあります。スムージーやシリアルにすると生でも食べれますし、オートミールというおかゆにすると消化もよくて運動前にピッタリ。

また、運動前に食べるバナナは筋肉を作るのに役立ち、すぐにエネルギーに変わりやすいので、アスリートたちがよく食べるパワーフード。ダイエット中に摂りたい栄養素の宝庫でもあります。タンパク質を摂るとカロリー消費量がアップするので、牛乳や豆乳とバナナという組み合わせは鉄板。スムージーにしてもおいしいですね。

 

理由その4:体重計に乗り過ぎる

毎日体重を計ると、体の変化が目に見えてわかるので励みになる、という人もいます。でも、あまり体重計に乗り過ぎるのは逆効果ということも。

確かにダイエットをしていると、体重が急に減らなくなる時があります。減るどころか増えることもあるでしょう。「こんなにがんばってるのに!?」とつい心が折れてしまいそうになりますよね。

体重が減らない、または増えてしまうのは、筋肉の量が増えたせいかもしれません。筋肉は脂肪より重いため、脂肪が落ち筋肉が増えると体重も重くなります。

数字にこだわるのではなく、見た目で判断してみましょう。きつかったジーンズが余裕ではけるようになった。足が何となく引き締まってきた。階段の上り下りが楽になってきた。など体の変化にも目を向けてみましょう。

また、体組成計で体脂肪率のチェックをするのも忘れずに。体脂肪率が減っていたら、あなたのダイエットは間違いなく目標に向かっています。体組成計ではかる時は、食後や入浴後、運動後、起床後は避けてくださいね。

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カテゴリ: ダイエット

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