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有酸素運動をやるなら朝!自宅でできるダイエットパワーエクサ



ダイエット 有酸素運動

 

本気でダイエットしたいなら、有酸素運動は必須項目、というのはよく聞きますよね。
食事制限だけのダイエットは、栄養不足になり体調を崩したり、リバウンドの原因にもなります。
栄養バランスのとれた健康的な食事を心がけながら、運動をして脂肪を燃やす!ダイエットはこれに限ります。

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今さら聞けない「有酸素運動」とは?

有酸素運動とは、じんわり汗をかく程度の軽い運動を一定時間続けること。
ウォーキングやジョギング、水泳やサイクリングなどが、有酸素運動に当てはまります。
酸素を取り込んで、脂肪を燃焼させるので、有酸素運動と呼ばれています。

 
逆に踏ん張ったり息を止めて力を入れる運動は、無酸素運動。ウェイトトレーニングや短距離走などがそうですが、脂肪の燃焼はほとんどありません。

 

 

有酸素運動に最適な時間帯は朝!

じゃ、私は有酸素運動!というあなた。有酸素運動をするにはベストな時間帯があるって知っていますか?
有酸素運動をするなら、朝起きて朝食前に行うのがベスト。

 
有酸素運動の目的は、脂肪を燃やすことですよね。でも、運動を始めた途端脂肪が燃えるわけでなく、最初は食事で摂りいれたエネルギー(糖)が消費されます。
起床後お腹が空っぽの状態の時は、エネルギーとしての糖がほとんどないため、脂肪が燃やされやすいというわけなんです。

 
しかし、朝の空腹時は低血糖に陥ったり、脱水症状になりやすいので気をつけるようにしましょう。
朝、ウォーキングやジョギングに出かける前は、軽く食べて血糖値を上げてから行くようにしたいもの。例えば、バナナ、ヨーグルト、シリアルなどは、有酸素運動の前の理想的なメニュー。

 
また、脂肪の燃焼に水分は欠かせません。人は自分が感じているよりもずっと、水分が不足しているものです。ウォーキングやジョギングなど有酸素運動にはペットボトルを持ち歩き、こまめに水分補給するようにしましょう。

 

 

朝は運動する時間がない、という人へ

仕事をしている人や、小さなお子さんがいる人は、朝食前にひとっ走り・・というのは難しいですよね。だからといってやせるタイミングを逃している、というわけではありませんのでご心配なく。

 
人間は、昼間は交感神経が活発になり、体はエネルギー消費モードです。買い物や散歩のついでにウォーキングすれば、体は活発にエネルギーを燃やしてくれます。

 
また、夜しか時間がない人なら夜に運動しても問題はありません。寝る2~3時間前の運動は、眠りの質を高め成長ホルモンの分泌を促し、代謝や筋肉を作る働きがあります。

 
要は、自分のベストな時間に有酸素運動して、それを継続させることが最重要事項。
朝にこだわって運動しても、忙しくて無理があれば3日坊主で終わりかねませんし、それでは意味がありません。
とにかく続けることに意味があるので、時間帯にこだわらず実行に移すようにしましょう。

 

 

有酸素運動は20分以上続けなければいけない、はウソ?

ジョギングやウォーキングで脂肪を燃やすなら、20分以上継続しないといけない、というのは聞いたことがあるハズ。

 
20分も運動に時間をかけていられない、という忙しい人も中にはいるでしょう。
でも、ご心配なく。
20分以上継続して有酸素運動を行わなくても、10分を2回に分けても効果は同じということが研究でわかっています。

 
また、20分以上たたないと脂肪が燃えない、というわけではなく、運動をスタートした時点で少しずつ脂肪が燃え始めます。最初の20分は脂肪を燃やすための前置き、準備タイムと考えられがちですが、少しですが最初から脂肪は燃えているので安心してください。

 

 

朝起きてすぐ始めたいパワーエクサ

ウォーキングやジョギングに出かける時間がない人は、自宅でできるこんなエクササイズはいかが?
各運動を12回ずつ行います。慣れてきたら1周を1セットとして、2セット、3セットと増やしていきましょう。

 

ウェイトリフト・スクワット

ダイエット 有酸素運動
両手でダンベルを持ち、肩の上の位置で持ちます。
普通にスクワットを行い、立ち上がった時点で、両腕を伸ばしダンベルを持ち上げます。

 

プライオメトリクス・ランジ

ランジというのは体幹トレーニングの一種で、片膝を床につけ、それを交互に繰り返す運動です。
太ももなど下半身のシェイプアップに効きます。
このランジはランジの動きを早くして、運動効果を高くしたもの。
左右交互に足を入れ替えて、ピョンピョンとスピーディに行いましょう。
終わったら腕立て伏せです!

 

クランチ&パンチ

ダイエット 有酸素運動
クランチは腹筋に似ていますが、上体を全部起こしきらない運動です。
ダンベルを持って上体を半分ほど起こした所で、左右の腕を交互に伸ばします。
ちょうど上に向ってパンチしている感じです。

 

スクワットジャンプ

普通にスクワットして、足を延ばした時に天井に向ってジャンプします。
着地の時は、膝を曲げてスクワットの状態に戻ります。

 

ワン・アーム・ダンベル・ロウ

ダイエット 有酸素運動
まずは右腕から行います。椅子などに左ひざと左手をつき、右手にダンベルを持ち、そのまま垂直に引き上げます。
ダンベルは上体の高さまで上げます。左側も同様に行います。

 
頭もカラダもすっかり目覚めるモーニング・エクササイズ。明日からちょっと早起きして、ぜひ試してみてください。

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カテゴリ: ダイエット

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