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グルテンフリーダイエットで効果の上がるタイミングや期間は?



バジルシード
 
小麦や大麦などグルテンを含む食品を避けるだけで、無理なくダイエットできるグルテンフリーダイエットは、特別な食品やサプリメントもいらないし、忙しい人でも自分のペースで行うことができる、とても魅力的なダイエット方法です。


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しかしせっかくグルテンフリーダイエットを行うからには、最大限の効果を実感したいものです。
そこで、グルテンフリーダイエットを行うのに最も効果のあがるタイミングや、ダイエットの期間、食品の食べ方などをご紹介していきたいと思います。

 

グルテンフリーダイエットのOK食品とNG食品

グルテンフリーダイエットは、その名の通り、グルテンを含む小麦や大麦からできている食品を食べないダイエットです。
小麦、大麦からできているものと言うと、うどんやラーメン、パスタなどの麺類を始め、パン、ピザ、肉まんや餡まん、ケーキ、焼き菓子などの洋菓子からスナック菓子など多岐にわたります。

しかし逆に考えれば、これら小麦、大麦由来の食品でなければ、何でも食べて大丈夫ということになります。
毎日の食事はきちんと三食取ることを心がけ、主食はお米を中心に、肉や大豆製品、魚介類や卵、乳製品などのタンパク質と、たっぷりの野菜、果物もバランスよく取り入れていきましょう。

ただし、グルテンさえ抜けば、食べたいだけ食べても良いというものではありません。
腹八分目を守り、揚げ物や甘い物は極力控えることが大切です。

また、どうしても小腹が空いた時は、クッキーやケーキの代わりに豆乳や牛乳、ヨーグルト、ドライフルーツ、ナッツなどを選ぶようにし、スナック菓子を食べたい時は少量のおせんべいを食べると、間食を我慢し過ぎて起こるリバウンドを防ぐことができます。

飲み物ではビールや発泡酒など麦由来のお酒は避けて、日本酒やワインなど、美容効果もあるものに置き換えるとより効果的です。
それ以外のコーヒーや紅茶、緑茶やハーブティーなどはどれでも飲めるので、ノンシュガーで間食や食後に取り入れると、満腹感を得ることもできお勧めです。

調味料ではお醤油や味噌に麦が使われています。お醤油は塩や生姜、にんにくや鰹節などの薬味を工夫して味付けを代用しましょう。味噌は麦みそではなく、米味噌を選べば使用することができます。

注意すべき食品としては、酢やお蕎麦です。酢は一見小麦とは無関係な食品ですが、醸造酢と表示されているものは小麦を原料にしているものが多いので、米酢や玄米酢を使用するようにしましょう。また、お蕎麦も繋ぎに小麦粉の入っていない、十割蕎麦を選ぶようにすると安心です。十割蕎麦はスーパーなどでも入手できるので気になる人は探してみましょう。

 

グルテンフリーダイエットを始めるべきタイミングは

グルテンフリーダイエットを始めるタイミングは、基本的には体調の良いときならいつでも大丈夫ですが、ダイエット効果の高い痩せやすい時期に行うと、より理想のスタイルに早く近づくことができます。
それは、生理後から排卵日までのエストロゲンという女性ホルモンが多く分泌される時期です。

美の女性ホルモンと言われるエストロゲンがたくさん分泌されているこの時期は、体の代謝もアップして痩せやすく、太りにくい時期だと言われています。
グルテンフリーのバランスの良い食事と適度な運動を行うことでダイエットできるグルテンフリーダイエットも、この時期から始めればよりスムーズにダイエット効果を実感することができます。

逆に排卵日から生理後までは体も浮腫みやすく、なかなかダイエットの効果を実感し辛い時期になります。ダイエット中にこの時期を迎えたら、あまり思ったような結果が出なくても、焦らずゆったり構えることが大切です。

とにかく、グルテンフリーダイエットも、他のダイエット同様気長に続けていくことが大切です。
このような女性の体のリズムを把握して行うと、より効果的にダイエットを続けることができるので、自分の体調と相談しながら取り入れてみましょう。

 

グルテンフリーダイエットは短期間で効果が出る?

グルテンフリーダイエットは従来のダイエットと異なり、過度な食事制限をする必要もないし、特定のサプリメントを摂取し続けるものでもありません。
そのため、自分の理想の体重やスタイルになるまで長期間続けても、体にとって害になることはなく、むしろ血糖値が上昇しにくい食生活を送れることから、健康の面でもメリットがある理想のダイエット方法です。

比較的短期間でも効果が出やすいと言われていますが、やはり一朝一夕で効果を出すのは難しいので、最低1か月は続けてみることをお勧めします。
まずは1か月、グルテンを排除した食事を頑張ってみましょう。

グルテンは常習性のある食品なので、一度口にすればまた食べたくなってしまいます。
グルテンフリーダイエット中に、どうしても小麦粉を使ったお菓子やパンが食べたくなったら、米粉を使ったパンや米菓、甘い物ならドライフルーツやフルーツ、ヨーグルト、少量の高カカオチョコレートを食べて乗り切りましょう。

通常の食事制限をするダイエットに比べれば、グルテンの入ったものだけを我慢することは簡単です。米粉以外にもそば粉などを使った様々な素材で作られたおやつやパンもたくさん販売されているので、上手に活用して自分の食べたい欲求と付き合っていきましょう。

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カテゴリ: ダイエット

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