ヨガ日記で振り返る自分の体調と心の変化。好転反応と前向きに付き合うにも日記はとっても有効です！

ヨガを始めると、早い人で3日で肩こりがすっかり解消され、1週間でくびれが出来てきます。
２週間から3週間くらいで個人差はありますが好転反応で肌荒れが起きたり、お腹を壊したり肩こりや頭痛がますます酷くなったり、人によっては発熱してしまいます。

好転反応は良いことですよ

体の血流が良くなり新陳代謝が活発になるため、それまで溜め込んでいた毒素のデトックス反応がおこります。そして１ヶ月ほどでいつの間にか体の柔軟性が深くなり、食欲もおちつき甘いものやお酒を過剰に摂取する事がなくなると言われています。

しかし、落ち着いてからも好転反応のような不調が振り子のように起こることがたびたびありそして、いつもはできているポーズがある日はとれなくなったり…だんだん体調のバロメーターになっていきます。

辛いところにも辛くないところにも目を向ける

健康的にダイエットするためにヨガをやってるのに、しょっちゅう体調不良になってたら意味がないのではないかと思われる方も多いと思います。しかしこれは溜め込みつづけたら大病につながる毒素のばあいがありますので、でてきてくれていることに感謝、あるいはヨガの考え方では「痛い苦しい」ことばかりに目をむけず、きちんと機能している身体に感謝をする、痛くないところにも目を向け、ヨガを続けるというということがあるようです。
ときどきある体調不良も私たちの大切な機能である「排泄」の一種だと考えればよいのかな？と思っています。

ヨガ日記のススメ

ヨガをはじめて、日々の事身体の変化、考え方がかわったことなど日記をつけてみるとおもしろいかもしれません。めんどくさがりの人は簡単に手帳に「体調を丸、三角、バツ」で記入するだけで良い記録になりますよ。

バツや三角が続いているとき、ふと自分の食生活や睡眠時間、仕事でストレスをためていないか考えてみます。「あ、お昼ご飯で時間がなくて甘いパンばっかりだった…」とか「ゲームに熱中しすぎてた…」など思い当たる事があると思います。

または、私のかよっているスタジオではヨガの前後で末端の体温を測って記録しここ数日の体調とヨガを終えた後の心の状態や体調を自由に書いて提出します。通い始めた頃の心の記録を観ていると、本当に心がめちゃくちゃで毎日のようにチョコを食べないと落ち着かない日々が赤裸裸に書かれていてとっても辛い日々をおくっていたんだなあ、自分も成長していないようでそこそこ心が安定してるんだなあ、とヨガをこれからもどんどんつづけて、体幹を強くしてますます心の安定をめざそう、と静かに決意もできます。
ぜひぜひヨガ日記、あなたの楽しみのためにつけてみてくださいね。

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