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食生活以外にもこんなにある!脂性肌の原因となり得る4つの生活習慣



寝相
 
脂性肌の原因となる、生活習慣の乱れ。
これは偏った食事と同じくらい、肌に大きなダメージを与えます。
若い頃と同じような気持ちで、夜更かしをしたり、喫煙を続けたりしていると、脂性肌がもっとひどくなってしまうかもしれませんよ。
今こそ生活習慣を見直してみましょう。


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1. 睡眠時間が足らない・眠りの質が良くない

まず、睡眠時間をしっかり確保することが大事です。
ちゃんとベッドに入り、横になって眠るようにしましょう。「寝なくても平気」という方もいるかもしれませんが、眠らないままでいると男性ホルモンの分泌が増え、結果として皮脂も過剰に分泌されやすくなります。
そもそも、肌にも良くありません。眠ることはとても大事なことなのです。

なお、寝る寸前までスマートフォンやPCをいじっている人は少なくないと言われてます。
これをやってしまうと、なかなか寝付けなくなってしまいます。睡眠不足の人は、それが原因なのかもしれませんよ。

また、お酒の飲みすぎもいけません。お酒を飲みすぎるとそもそも肌に良くないとされていますが、アルコールを摂取すると眠りが深くなりにくくなるという傾向があるそうです。
酔うと眠りにつきやすくなるというイメージがありますが、逆効果だということもあるのです。
さらに、夜中に何度もトイレに行きたくなってしまう。もしくは、寝ながらずっと「トイレに行きたい、我慢できない」と思いながらまんじりともしない夜を過ごすということにもなりかねません。
良質な睡眠をとりたいのならば、アルコールは遠ざけたほうが無難かもしれないのです。

 

2. 過度なストレスがある

ストレスも脂性肌の原因となりがちです。
たとえば、もともと肌が弱い人は、急激な天候の変化で肌が荒れてしまうこともあります。秋から冬にかけて、急に冷え込んできた時に肌がついていけず、荒れてしまう可能性は大いに考えられるのです。
また、多忙な人は肌荒れしがちです。「忙しいけれど仕方がない。自分にはどうしようもない」「仕事や家事・育児が多忙なのはどうにもできない」という人もいらっしゃるかもしれません。
ですが、肌がぼろぼろになり、健康にも支障をきたすようなことになる前に、その習慣をなんとか見直してみましょう。

 

3. 喫煙している

脂性肌を改善したいのならば、禁煙をおすすめします。
もともと、肌のアンチエイジングの敵とも言われているタバコ。喫煙は、皮脂の分泌を促す傾向にあります。
たとえば血液の流れを悪くしたり、体の中の大事なビタミンを浪費してしまったりすることがあるのです。
タバコは血管を収縮させ、血行を悪くする性質があると言われています。
またタバコを吸うと美肌のために欠かせないビタミンを失ってしまうので、せっかく肌にいいものを食べても、それが体にいきわたらないままになってしまうのです。

 

4. 生活環境に問題がある

なお、普段生活している環境も見直してみましょう。乾燥しがちな場所ならば、加湿器を置く。
もしくは、洗濯物を室内で吊るしたり、水の入ったコップを室内に置いてみる。肌にも、美容液やクリームでしっかり保湿してあげる。
こうすることで、肌トラブルも改善しやすくなり、脂性肌も良くなるかもしれません。

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