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美意識の高さは「手」に現れる!手には脂肪が必要です



美意識に関する基準は人それぞれ。
今回は、美意識という概念に焦点を当て、衰えが気になる身体の一部にスポットを当てて、お話を進めてみることにしましょう。

 

ハンドケア

 

そんなに太ってないよ・・・と、他人から言われても、当のご本人にとっては「私は太り過ぎ」という場合もありますし、シワに関しても、年齢なんだから仕方がないよ・・・と、言われても、最後まで抵抗したいと考える方もいらっしゃいますね。

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なくしたいはずの脂肪ですが、足りなくなると美容上の問題も出てきます

身体の脂肪が気になって、「脂肪吸引手術」を受ける方は、あとを絶ちません。それもそのはず、多くの美容外科に於いては、「脂肪吸引手術」の安全性を前面に掲げており、さらに「リバウンドしないダイエット法」と謳っている美容外科も存在します。

ですが、脂肪が足りなくなってしまったからこそ起こる、美容上の不自由も存在しているんです。

それは「手の衰え」。

若いときにはあんなにふっくらモチモチしていた手が、ふと気がつくと骨っぽく、シワっぽく・・・これってショックですよね?

うんうん、わかる・・・。と、うなづいたあなたへ。
手の衰えの原因は、ズバリ、手の脂肪の減少です。脂肪が要らないっ!という人がいる傍ら、脂肪が足りなくて老化に悩む人がいるなんて・・・。なんだか皮肉な話ですよね。

 

 

ヒアルロン酸注射が脂肪の代わりになる?

脂肪の代わりとなる「ヒアルロン酸」の注射ではダメなの?という声が挙がりそうですが・・・。
はっきり申し上げてダメです。
「ヒアルロン酸」の注射ではなぜダメなのか?ご説明します。

 

 

ヒアルロン酸注射が手の脂肪の代わりにならない理由

まず、あなたの手の甲をじっくり眺めてみて下さい。
皮膚が非常に薄いことがわかりますよね?そして、手の甲にはたくさんの血管が走っています。実は、そこにダメ!と言い切れる問題があるんです。
「ヒアルロン酸」を注入すると、そこには自然な厚みが現れます。しかしながら、「ヒアルロン酸」により圧迫された血管は、循環を悪化させてしまいます。すると、なにが起こるのでしょうか?
正解は「血行不良」です。
つまり、手に不利益なことが起こるばかりか、根本的な「手の老化」の解決策にはならないということなんですね。

 

 

美容整形の観点から見る手の老化の解決法

自らの血液を使用しての「PPP手術」、「コンデンスリッチファット挿入手術」など、方法はいくらかあります。ですが、このような手術は、自らの血液の採取、または脂肪の採取を行う必要があります。
血液の採取ならまだしも、脂肪の採取となると大きなリスクが伴います。
また、それにかかる費用もバカになりません。

 

 

最終的なオススメはゴールデンリフト!

オススメなのは「金」の持つ「お肌の再生効果」に基づき施術される「若返り法」の「ゴールデンリフト」です。
この手術のメリットは、なんといっても、メスを使わないため、腫れがほとんどないという点。効果は緩やかではありますが、3か月以降から、徐々にお肌にハリを蘇えらせてくれるんです。
「金」は半永久的に体内に滞在しますので、リスクを伴う手術をお考えの方には、ぜひオススメしたい「手の老化」の改善方法であるいえます。
ただし、脂肪が蘇る手術ではないということは知っておいて下さい。

 

でも、お金がもったいないし、セルフでできる方法はないの!?
そんなあなたへ。
完璧な方法ではありませんが、ないこともありません。
それは、就寝前に行う方法です。

用意するのは、「角質除去クリーム、またはジェル」、「化粧水」、「ティッシュ」、「ビニール袋」、「ハンドクリーム」の5点。

 

まずは、手の角質を取り去りましょう。次に、化粧水で潤いを与え、お肌を柔らかくします。さらに、ティッシュに化粧水を含ませ、手の甲から指にかけて、覆います。この状態で、ビニール袋で手を覆い、できるだけ密閉状態に近づけます。そして、5分間放置して下さい。
最後にハンドクリームを擦り込みましょう。
これを毎日繰り返すことにより、お肌の状態に変化が現れるはずです。

 

手は、老化の目立つ部分です。美容整形もいいのですが、まずはご自身で行える方法を試し、美容整形は「最後の砦」と捉えて下さいね。

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この記事は当ブログのライター「山田美羽」が書きました。

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