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メイクを始めるその前に~基本のスキンケア・洗顔編~



よしっ、メイクをはじめよう!と、ワクワクしている皆様、メイクを始めるその前に大切なステップが一つあります。

 

洗顔スキンケア

 

それは、メイクの前に行うことで仕上がりを美しくし、持続性を高めてくれるお肌のスキンケア。
今回は、スキンケアの中でも一番初めに行う「洗顔」について詳しく説明していきます。

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朝の洗顔も洗顔料を使いましょう

朝は手早くパパっとお水でお顔を洗っている方は、今日から洗顔料を使用した洗顔を行いましょう。
洗顔料を使用することで、水だけでは落とすことができないお顔に付いた汚れや、過剰に分泌してしまった皮脂、毛穴の汚れを洗浄することができます。

 

お肌が清潔な状態だと、後に重ねていくメイク下地やファンデーションの付きが良くなり、お肌との密着度も高まるので、つるんとしたベースメイクが作れます。

 

洗顔のポイント
洗顔をする際はまず、ぬるま湯でお顔をしっかりと湿らせましょう。
お水ではなくぬるま湯を使用し、肌を温めて毛穴を開かせることで、毛穴の奥の汚れまで落としやすくします。
その後、洗顔料でお顔を洗うのですが、ただ洗えばいいというわけではありません。
洗顔は、きめ細かに泡立てられた泡がお肌を洗うのであって、ゴシゴシと擦る摩擦で汚れを落としているわけではありません。
洗顔フォームを手に取り、まだ泡だっていない状態でお顔にのせ、ゴシゴシ摩擦をしながら洗顔・・・という方がいらっしゃいますが、今すぐやめましょう!
間違った洗顔は、洗顔料の本来の洗浄効果を発揮できないだけでなく、強い摩擦による刺激で肌が痛む原因となってしまいます。

 

 

泡立てネットは必要?

洗顔料は、泡立てネットを使用して泡立てると失敗がありません。
あらかじめ湿らせた泡立てネットに適量の洗顔料をつけ、ネット同士を擦り合わせていきます。
少し泡立ってきたら、泡を潰さない様ソフトな力加減で泡とネットを動かすと、すぐにたっぷりのきめ細かな泡が出来上がります。

 

その泡を使って、『肌を直接ゴシゴシ擦らない』様に洗顔。
顔全体に満遍なく泡を乗せたら、泡を転がすように手を動かしましょう。
目の周りや小鼻周辺は指先を使って丁寧に行ってください。その後、たっぷりの流水で泡を流していきますが、泡の残りやすい髪の毛の生え際や、あごの下は特に丁寧に流しましょう。

 

泡がきちんと洗い流されず、残ったままになってしまうと、ニキビや肌荒れの原因となってしまいます。
最後に、肌あたりの柔らかいタオルでお顔全体を抑えるようにしながら水分をふき取ります。毎日行う洗顔だからこそ、肌に余計な刺激をしないように優しい動きを心がけましょう。

慣れるまでは時間がかかる洗顔も、数日続ければ自然と手が動きます。基本の洗顔、日々のスキンケアに取り入れてみて下さいね♪

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この記事は当ブログのライター「TOMO」が書きました。

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