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肌の洗い方。正しいスキンケアは全身に必要



洗いすぎ

 

新聞の生活欄に「子どもの肌を守ろう」と題した記事が載っていました。
『洗いすぎは逆効果』なのだそうです。
乾燥した晴れの日が続く冬には、皮膚トラブルが起きやすいのだとか。
過度の手洗い等で、手荒れをまねくことが多いそうで、子どもの肌は大人に比べて、保水力が弱く皮脂の分泌も少ないらしいです。

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保湿力が弱い子供にこそハンドクリームは必要

子ども時代から「保湿は大切」というのですから、昔の子どもとは生活環境もまったく違ってきているのでしょうか。
ともかく手洗いも帰宅時と食事前くらいでよいようで、ぬるま湯で充分泡立てた石鹸などで優しく洗い、すすぎはしっかりとして、タオルで水分をふき取ってから「ハンドクリーム」を塗ると良いそうです。

季節がら、ハンドクリームも豊富に出回っています。
硬くなった皮膚を軟らかくする尿素系、かさつきやアカギレに良いビタミン系、予防に良い保湿系など、種類も効果も様々。
ハンドクリームの豊富さに驚きます。
良い世の中になったというべきか、豊富すぎて迷うというべきか。

 

 

大人の肌もデリケート

肌の洗い方については、子どもだけでなく、大人にも当てはまるとことだと思います。
手でも体でも、『洗いすぎ』は逆効果になりかねません。
しかも綺麗好きの人は、毎日入浴の度にゴシゴシと洗っていませんか。
子どもの肌が痛みやすいのなら、女性の肌も痛みやすいと考えた方がよいでしょう。

 

 

入浴時の肌の洗い方

入浴の際の洗い方は、充分に泡立てた石鹸やボディソープで「手」で体全体を洗いましょう。
「タオルでなければ洗った気がしない」という方は、軟らかい綿のものを選んでなでるように洗うと良いようです。

ゴシゴシ洗いや、スポンジ、ナイロンタオル等の使用はしない方が良いとのこと。
毎日の入浴では、石鹸類の使用は一日おきでもよく、入浴後はバスタオルで優しく押すようにして水分を吸い取ります。
その後、ほてりが収まってからクリームやローションを塗ることがお勧めですが、時間を空けすぎてもいけません。
肌が潤っている内の入浴後15~20分以内に、保湿をしてあげることが大切。

 

手でなでるように体を洗う、という部分は、洗顔にも通じる方法ですね。
『肌には同じ素材の手で優しく洗う』は、肌の洗い方の基本なのだと思います。
体中が肌なのは当然のこと。洗顔についても「洗いすぎは厳禁」なのは言うまでもありません。

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