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跡になるのは絶対に避けたい赤ニキビ!正しい手当ての方法を詳しく解説



ニキビ
 
赤く腫れてしまっているニキビを、赤ニキビと呼びます。様々な種類のあるニキビのなかでは、初期段階を過ぎた次の段階です。


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この状態になると、赤い色でかなり目立ってしまいますし、コンシーラー等を使用しても、腫れがあるので全てを隠すことすら難しくなってきます。

 

赤ニキビってどんなニキビ?

赤ニキビは、毛穴に詰まった角栓が黒く酸化した状態の黒ニキビが更に悪化したニキビです。毛穴内に溜まった皮脂を栄養として増殖したアクネ菌が、毛穴とその周辺の組織を刺激し、炎症を起こすことで赤ニキビとなります。白ニキビや黒ニキビのように、毛穴に皮脂が溜まっただけの状態ではなく、痛みも感じられるのが特徴です。

 

白ニキビが赤ニキビに悪化しないように

白ニキビや黒ニキビ程度であれば、スキンケアを見直し、ニキビのことを考慮して生活習慣に気を配ることで改善することが出来るのですが、赤ニキビの場合、炎症を起こしていることから、完治までに時間がかかる上、治ったとしてもニキビ痕が出来てしまうこともあります。ですから、白ニキビや黒ニキビが出現してしまったら、赤ニキビになってしまわないよう、ケアをすることが大切です。

 

赤ニキビをつぶすのは絶対にNG!

まず、膨らんでいるから、と、絶対に潰してしまわない事!すでに炎症が起こって皮膚の組織が傷ついているのに、ニキビを無理やり潰すことで更に傷を作ってしまいます!こうなると、皮膚の再生は難しくなりますから、ニキビ痕になってしまう可能性が高くなります!

 

赤ニキビのケア方法

出来てしまった赤ニキビには、刺激は禁物。刺激の強い化粧品や、ゴシゴシ洗顔やクレンジングも厳禁。一度始まった炎症は、少しの刺激をうけることでも悪化してしまいます。洗顔は、たっぷりと泡立てた泡を使って、皮膚を擦らないように泡を動かすようにして洗っていきましょう。洗い流すときは、たっぷりのぬるま湯で流し残しの無いように。水分をふき取る際も、タオルで擦らず、抑えるようにして水分を吸収させましょう。

化粧水はビタミンCが高濃度に配合されている化粧水がお勧めです。ビタミンCには、ニキビの原因となるアクネ菌の増殖を抑える作用がありますから、赤ニキビになってしまったら、利用すると良いアイテムです。コットンにたっぷりとしみこませて、肌に叩き込んでいきましょう。毛穴が引き締まり、皮膚が冷たくなったら、しっかりと肌が水分を吸収したサイン。その後、油分が控えめの乳液等で、水分が蒸発しないように蓋をすればOKです。

 
赤ニキビはニキビの最後の段階ではなく、化膿した状態の黄ニキビも存在します。黄ニキビまで悪化してしまうとスキンケアだけでの治療は大変困難となりますので、赤ニキビで食い止められるようにケアしていきましょう!

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この記事は当ブログのライター「TOMO」が書きました。

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