> >

かっさマッサージでシワを防ごう!実は2500年の歴史があるカッサで血行促進



かっさ

 

日本では、バラエティ番組などでお馴染みのおネエさまが火付け役となったようですが、実は「カッサ」は中国に古くから伝わる民間療法なんです。
では、「カッサ」はどのような身体の状態に対して効果を発揮するのでしょうか?

スポンサードリンク


 

 

カッサの主な目的は血行促進による健康作り!

2500年も前から中国に存在していた「カッサ」の役割は、おもに血行促進や身体の凝りをほぐすことにあったのだとか。
つまり「カッサ」を使い、今でいう新陳代謝を促す「リンパマッサージ」が、その時代の中国ではすでに行われていたということなんですね!

現在、日本国内で製造されている「カッサ」の多くは、「翡翠(ひすい)」や「ローズクォーツ」などの天然石で作られており、「カッサプレート」と呼ばれている、薄い板状の形状をしています。

 

 

カッサプレートはどんなものを選べば良い?

「カッサ」の形はさまざまですが、どのような種類でもかまいません。
このケアはお風呂の中やお風呂から出た直後に行うと、大きな効果を実感することができます。
用意するものは「ボディオイル」、「ボディローション」、「カッサ」の3点。

それでは早速、始めましょう。

 

 

カッサでリンパマッサージ♪

1.足の裏を除く脚全体に薄くオイルを伸ばします。
2.「カッサ」の曲線を利用し、くるぶしの周囲を円を描くようになぞります。
3.足の甲を、指先から足首に向けてなぞります。
4.ふくらはぎの裏を数回なぞり、膝の裏を刺激するようにマッサージします。
5.膝裏からお尻の下まで数回なぞります。
6.太もも前面部を脚の付け根までなぞり、太ももの外部から内側に向けたマッサージを膝の上から行います。
7.オイルを軽く洗い流し、タオルドライ後にボディローションで保湿を行います。
以上で「カッサ」を使った「リンパマッサージ」は終了です。

 

 

カッサでフェイシャルマッサージ

これにもやはり、すべりの良い「マッサージオイル」や「クリーム」の使用がおススメです。

1.耳と顔の境目のツボから顎にかけて、優しく「カッサ」を滑らせます。
2.鎖骨のくぼみを内側から外側へ刺激します。
3.エラの部分を、顎から耳の下に向けてマッサージします。

 

ここまでが基本となりますが、シワができやすい額は、「カッサ」の尖った部分で、眉間から髪の生え際にかけて細かく螺旋を描きながらマッサージを行います。
このときも、眉間の中央部分から徐々に外側に向けて行うのがポイント。
頬も同様に、目の下から外側へ、頬骨から外側へ、というように細かい螺旋を描きながらマッサージを行って下さい。

 

「カッサ」は使い慣れないと難しく感じたり、痛く感じたりすることがありますが、コツをつかんでしまえば本当に心地よくマッサージを行うことができるようになります。
また、マッサージのし過ぎはおススメできませんので、多くても週2回を目途に行ってみて下さいね。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク
タグ:
この記事は当ブログのライター「山田美羽」が書きました。

Comments are closed.