簡単にできる歯のおうちケア。歯ブラシ、歯磨き粉で行うホワイトニング方法をご紹介!
白く輝く歯を目指すには何種類かの方法がございます。
まずは日常生活で変わる方法。
歯の汚れは食べ物から着く
普段なにげなく口にしている食品が知らぬ間に歯に着色していまっているのはご存知でしょうか?ステインと言えば結構耳にしますよね。
これはスペイン語で「汚れ、しみ」を表す言葉です。
それと同時に歯の黄ばみ、くすみ、着色汚れもことを表します。
これらには「タンニン」と呼ばれる成分が入っていて歯のエナメル質の表面の膜とくっついて浸透していってしまうのです。
タバコに含まれるヤニ(ニコチン、タール)も同じです。
比較的これらが着色の原因とされていますが、他にも口にしていくことで微量ながらも着色の原因となっている食品が多くあります。
ケチャップなんかも服に飛んでしまったら中々とれずシミになってしまいますよね。
食べたら歯磨き!お金をかけないホワイトニングの基本です
理想的なのは「食べたらすぐ歯磨き」これだけです。
服に着いてしまった汚れもすぐに水で流して手荒いすれば意外と落ちるものです。歯もそれと同じ。いつまでも着色の原因となるのもがついていると、落とすのも中々大変になってしまうのです。
すぐに歯磨きができないときは?
しかし出先ですぐに磨けないこともありますよね。
そんな時は意識してお水(色のついていない飲み物)を飲んで口の中を流してしまうのが良いです。
食べる前には口の中を水で湿らせておく
また、食べる前ですが、口の中が乾き気味な状態で色の着いたものを食べてしまうと、歯の表面を守る膜が弱い状態なので着色しやすくなってしまいます。
この場合も同様に食べる前にお水を飲んで口の中を潤してあげることで軽減させることが出来ます。
ホワイトニングに効果的な歯磨き粉って効くの??
歯みがきについてですが、タンニンの着色については「オーラツー」に代表されるようなステインを分解してくれる歯磨き粉が効果的です。
タバコを吸われる方にはヤニを取り除く効果の高い歯磨き粉も多くあります。
リーチから発売されているホワイトニング向けの歯ブラシにはステインクリーナーというゴムのようなヘッドで歯の表面についた汚れを落としてくれるのです。
加えて特殊に加工されたブラシ毛とヘッドの裏についているバッドの働きでさらに効果を高めてくれるという商品。
人気が高いようです。
目的によって歯ブラシ、歯磨き粉を選んでみては?
また、炭の歯ブラシというのもございます。
こちらはブラシ毛に備長炭の粉末を練り込んである商品で、見た目は真っ黒です。
実は炭には消臭作用や、汚れ・歯垢を綺麗にする作用があるようで、ホワイトニングにも最適です。使用後は口がすっきりします。
歯磨き粉と合わせて歯ブラシもホワイトニング目的に変えてみるというのもよいかと思います。
また、磨き方ですが力強くゴシゴシとやってしまうのは歯の表面を知らずに傷つけ、逆に着色しやすくなってしまうので注意が必要です。
程よい力加減で細かく動かし、前歯等笑った時に見え易い箇所は小さいを円を描くようにクルクル回しながらブラッシングすると汚れが落ち易いです。
いかがでしたでしょうか?
日常の些細な気配りで清潔で美しい歯を手に入れることができます。ご参考なれば幸いです。