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セルフネイル1年生の道具選び。UVライトとLEDライト、どちらがおすすめ?



ネイル

 

ジェルを塗った後は、ライトを当ててこれを硬化させなければなりません。
少し前まではジェルを固めるためのライトというとUVライトしかありませんでしたが、最近ではLEDライトも登場しており、ネイルサロンの中にもLEDライトを導入しているところが沢山あります。

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おすすめはどっち?

では、家庭でジェルネイルをするにあたっては、UVライトとLEDライト、どちらがおすすめなのでしょうか。
実はUVライトとLEDライトには、それぞれにメリットとデメリットがあるため、一概にどちらの方がおすすめということは言えません。そのためジェルネイルの経験や技量、ライフスタイルに応じて、どちらのライトを使用するかを決める必要があります。

 

 

UVライトの特徴

UVライトは、ジェルネイル初心者さんにもおすすめのライトです。
 最近はほとんどのジェルがLEDライト対応になっていますが、中にはUVライトでしか硬化することができないものもあります。そのため色々なメーカーのジェルを使ってみたいという方には、UVライトをおすすめします。

 
またUVライトは、失敗しにくいライトでもあります。
というのもUVライトの光は「分散光」と言って様々な角度に向かって照射されるため、ライトの中に確実に手が入っていさえすれば、きちんとジェルを固めることができるのです。

 
 ただしUVライトには、硬化時間にかなりの時間がかかるというデメリットもあります。

 
まだまだジェルの扱いに慣れておらず、ゆっくりと落ち着いてアートを楽しみたいという方には、UVライトをおすすめします。

 

 

LEDライトの特徴

これに対してLEDライトは、ある程度ジェルの扱いに慣れている方や、忙しくてゆっくりとネイルをする時間を取ることができない方におすすめです。

 
 LEDライト最大の特徴は、その硬化時間の短さです。LEDライトを使用した場合、本硬化には30秒から40秒、仮硬化に至ってはなんと10秒程度しかかからないのです。
そのため片手4本と親指とを別々に硬化させたとしても、それほどの時間を要しません。
これは忙しい女性にとって、非常にありがたいことですよね。

 

 

ランプの耐久性もバツグン!

またLEDライトは、UVライトのおよそ1割程度の電力しか消費しません。そのため施術にかかる電気代を安く抑えることができます。さらにUVライトは定期的にランプの交換をする必要があるのですが、LEDライトのランプの耐久性は半永久的であるため、ランプを交換する必要はありません。
つまりLEDライトを使用すると、使用コストを抑えつつも、施術時間の短縮をすることができるというわけです。

 
 ただしLEDライトの光はUVライトとは異なり、直線的にしか照射されません。そのためジェルを塗った部分をライトの真下に置くことができていなければ、せっかく塗ったジェルがムラに固まってしまうことがあります。

 
以上のようにUVライトとLEDライトには、それぞれにメリット・デメリットがあります。
そのためどちらがより優れているということは言えませんが、失敗なくジェルアートを楽しみたいという方にはUVライトが、できるだけ時間とコストをかけないでジェルネイルを楽しみたいという方には、LEDライトが向いているといえるのかもしれません。

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この記事は当ブログのライター「PI-NAIL」が書きました。

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