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あなたが使っているジェル、化粧品登録されたものですか?安全じゃないジェルがあります



ジェルネイル

 

最近は、インターネットでかなり安くジェルを購入することができるようになりました。
中には100円程度でカラージェルを販売しているショップも出てきており、セルフネイラーとしては嬉しい限りですよね。

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ジェルは化粧品です

しかしご自身でジェルを購入される際には、一つだけ注意しておいていただきたいことがあります。それは、そのジェルが「化粧品登録」されているかどうか必ずチェックしておく、ということです。

 
そもそもジェルは、それがカラージェルであろうとべースジェルであろうと、そしてトップジェルであろうと、薬事法の第2条において「化粧品」に分類されています。

 
薬事法に定められる「化粧品」には、厚生労働省が使用してもかまわないと認めている成分しか配合されていません。また「化粧品」は、商品の管理や販売について認可を受けた業者でなければ製造をすることができません。
さらに化粧品登録されている商品は入庫時期の管理はもちろん、ロット検査等も行われているため、常に一定の品質を保っているといえます。
つまり「化粧品登録されている」ということは、国が安全と認めた成分しか使われておらず商品の管理も徹底されているということであり、安心してその商品を使用することができるということなのです。

 

 

化粧品登録されていないジェルもある?

ところが残念なことに、ジェルを販売している業者の中には、ジェルを「化粧品」ではなく「付け爪用加工品」や「雑貨」扱いにして販売しているところがあります。雑貨や付け爪用加工品ということは人の体につけることを前提としていないため、化粧品に配合してはいけない成分が配合されている可能性もあるのです。
 つまり「ジェル」として販売することができないため、絵の具などと同じ「雑貨」として販売しているというわけです。

 
いつも使っているカラージェルが油絵等に使用する絵具と同じ成分でできているとしたら、なんだか怖くなってしまいますよね。

 
そこでジェルを購入する際には、その商品が化粧品登録されているかどうかを必ず確認しておくようにしましょう。
インターネットで化粧品を販売する際には、広告文責でその化粧品に配合されているすべての成分を表示することが義務付けられています。そのため化粧品登録されているジェルの商品ページには、必ず薬事法に基づいた成分表示がされています。
ということは逆に言うと、全成分を表示していなかったり「化粧品」であるということを明記していなかったりする商品は、化粧品登録がされていないということになるのです。

 
末永くジェルネイルを楽しむためには安心・安全なツールを使用するということも大切です。そこでジェルを購入する際には、必ずその商品が化粧品登録されているものかどうか確認するようにしましょう。

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この記事は当ブログのライター「PI-NAIL」が書きました。

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