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本当はシリコンが入っている?市販のノンシリコンシャンプーにご注意!



スキンケア
一般のシャンプーにはシリコンという物が入っています。シリコンはよくないと言われ最近ではノンシリコン、シリコンフリーのシャンプーが多くなってきていますよね。


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良くないと言われているから使わないという方もいるかと思います。何がどうよくない物なのか説明していきたいと思います。

 

ノンシリコンシャンプーのデメリット

シャンプーなどに入っているシリコンは、髪を洗った後でも指通りが良くなるように髪の表面をコーティングします。でも、そのコーティングを髪に毎日付けていると、カラーやパーマの際にはそのコーティングを壊してから薬剤が中に入っていくことになるので、髪のダメージにも繋がります。

また、シャンプーするごとに頭皮や毛穴に蓄積するのでかゆみが出やすいというデメリットもあります。さらには油分が残ることで頭皮の油分調節がしにくくなり、頭皮湿疹などの原因にもなりやすくなります。これらのデメリットからシリコンが見直されることになり、ノンシリコンのシャンプーが出回るようになりました。

 

ノンシリコンシャンプーに変えると髪はこうなる

ノンシリコン、シリコンフリーシャンプーを使うと、シリコンが入っていない分自然な髪質になります。今までシリコンが入った物を使っていた方が急にノンシリコンに変えると、髪をコーティングしないので髪にキシミが出てきます。

ですが、1週間も使っていると髪に付いていたシリコンが剥がれ落ちていくので髪本来の質感が出てきます。それと同時に、髪のダメージにより静電気が起きやすくなったり、枝毛になりやすくなったりということも起こってきます。

 

ノンシリコンなのにシリコンが入っている?

市販の「ノンシリコン」シャンプーの多くは、実は全くのノンシリコンではありません。コストを下げるために少なからずシリコンが入っているものが多いのです。たとえ少量であってもどの程度のシリコンが入っているのかは不明というのが実際のところなので、「ノンシリコン」という記載がどの程度信用できるのかは難しいところです。そのため、使ってみてそれほど髪のキシミを感じないということもあるかもしれません。

ヘアサロンには、本当のノンシリコンがあり、それを使うとかなりキシむ感じはあります。ですが、普通のシャンプーに比べ値段は少し高くなります。

置いているサロンは少ないですが、物によってはノンシリコンに近く、少量のシリコンが入っていても髪にコーティングをする割合が少ないため、髪に対してサラサラな手触りは残しつつ頭皮やカラーやパーマの時も悪影響の出ないものがあります。値段も完全ノンシリコンのものよりは安くなりますが、市販のものに対してだと高くなります。

髪や頭皮を大事にするためにノンシリコンに変えるというのであれば、安いけれど本当にノンシリコンなのかどうかは不明の「ノンシリコン」製品を購入するよりも、少し高くはなってしまいますがヘアサロンで販売されている本物のノンシリコン製品を購入する方が良いと思います。

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