> >

髪の分け目に白髪が多いのは紫外線や整髪料の影響かも!白髪につながる6つの原因



白髪

 

あれ?こんなところに白髪が!
突然の白髪に驚いてしまったという方も少なくはないでしょう。
白髪はなぜできる?

スポンサードリンク


 

 

遺伝

これは、髪の色素である「メラニン色素」が髪に働きかけない体質によるものであると考えられており、遺伝子の研究などにより、遺伝が頭髪にも影響を与えているのではないかと考えられています。
この説は現在研究中であり、医学的には証明されていません。

 

 

年齢

加齢とともに、私たちの体内の細胞は、活動をゆるやかにしはじめます。つまり、「メラニン色素」のもとである「メラノサイト」の活動もゆるやかになるということ。それにより、白髪が発生しやすくなります。

 

 

ストレス、体調不良、ホルモンバランスの崩れ

ストレスはあらゆる健康の障害になります。ストレスにより体調不良や病気を引き起こし、それによりホルモンのバランスが大きく乱れ、白髪が発生しやすくなるということです。
完全なストレスフリーの生活は難しいものですが、普段から悩みを貯めこまない生活の工夫を行うことが大切です。

 

 

栄養不良

「チロシン」不足。「チロシン」とは、「甲状腺ホルモン」や「メラニン色素」を作り出す材料となる物質で、「準必須アミノ酸」の一種です。
この物質が不足すると白髪はもとより、「代謝機能の低下」、「倦怠感」、「うつ症状」などの症状が現れてくることもあります。
さらに「葉酸」の不足も頭髪に大きな影響を与えます。

 

 

生活習慣

まず筆頭に挙げられるのは喫煙でしょう。喫煙は頭髪のメラノサイト生成を妨げます。そして睡眠不足。睡眠時間が十分でない場合、本来頭髪に回されるはずの栄養分が、熱量として消費されてしまいます。
さらに紫外線の影響も、頭髪に大きな影響を与えます。頭皮に直接紫外線が当たると、色素の細胞組織が破壊され、白髪が発生しやすくなります。

 

 

ヘアケア製品によるもの

これは、ヘアケア製品に含まれている「過酸化水素」が原因です。「過酸化水素」は歯のホワイトニングを目的とした歯磨きなどに配合されている成分です。
ヘアケア製品を購入する際には、この成分に気を付けましょう。

このような原因が挙げられます。

 

 

できてしまった白髪に関しては改善できないの?

いいえ。まったく改善できないということはありません。
食品から「チロシン」や「葉酸」を摂取することにより、徐々に改善することができる場合もあります。

「チロシン」を多く含む食品には「チーズ」、「大豆製品」、「タラコ」、「タケノコ」、「しらす干し・ちりめんじゃこ」などがあり、また、「葉酸」を多く含む食品には「鶏レバー」、「豚レバー」、「牛レバー」、「ウナギ」、「緑黄色野菜」などがあります。
これらの食品は、私たちの食卓でもお馴染みな食品であることがわかりますね。
このような食品を上手に摂取し、生活習慣の見直しを行うことが白髪の改善につながります。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク
タグ:
この記事は当ブログのライター「山田美羽」が書きました。

Comments are closed.