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ウォーターシールを使って簡単なのに本格的に見えるネイルアートにチャレンジ!



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突然ですが皆様、「ウォーターシール」についてご存知ですか?

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ジェルネイルに欠かせないウォーターシール

ウォーターシールとはその名の通り水を使って貼るシールのことで、通常のシールと比べて非常に“薄い“のが特徴です。
模様がプリントされているシールがあまりにも薄いため、水に浸してからでなければ台紙から剥がすことができないのです。

 
ネイルシールはセルフネイルの必需品ですが、通常のシールですと、きちんとジェルの中に埋め込んだつもりでもシールの端が浮いてくることがあります。この点、ウォーターシールならば通常のシールよりもかなり薄いため簡単にジェルに埋め込むことができるうえ、シールの端が浮いてくるということもないのです。

 
ウォーターシールがとても便利であるということはよくわかりましたが、やはり実際に使ってみないことにはイマイチ“ピン”ときませんよね。そこで今回は、このウォーターシールを使ってネイルアートをしてみたいと思います。

 

 

ウォーターシールアートをやってみよう!

(a)カラー選び

まずはカラー選びをしましょう。
今回はお花のシールを使ってガーリーな印象に仕上げたいので、優しい印象のパールホワイトとパールピンクをセレクトしました。
ちなみにウォーターシールを使う際のベースカラーですが、できるだけ薄目のものをおすすめします。上でも説明したように、ウォーターシールは非常に薄いフィルムに柄が印刷されています。そのためベースカラーがあまりに濃すぎると、シールの柄がよくわからなくなってしまうことがあるのです。

 
ただしレース柄やライン模様のシールを使用する場合には、あえてベースに濃い色をもってくるというのもいいと思います。

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(b)ベースカラーを塗ろう

さて、カラー選びが完了したら、さっそくベースカラーを塗っていきましょう。親指から順に、ピンク、ホワイト、ピンク、ホワイト、ピンクというように交互に塗っていきます。
シールの柄を目立たせたい場合にはあまりベースカラーがしっかりしすぎていない方がいいので、ある程度しっかりと発色するジェルであれば一度塗りでも十分かと思います。

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(c)ウォーターシールを使おう

ベースカラーが塗り終わったら、いよいよウォーターシールを使ってアートをしていきます。
ウォーターシールは使いたい部分だけをシザー(工作ばさみでも大丈夫です)で切り取ってピンセットでつまみ、画像のような感じで水に浸します。そして台紙が“くるんっ”となってきたら水から引き上げ、シールのフィルムを台紙からゆっくりと剥がしていきます。

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そしてそのフィルムをゆっくりと爪の上に乗せ、好みの部分に貼り付けます。

 

(d)仕上げをしよう

シールを貼り終えたら、トップジェルを塗って仕上げをしていきます。通常のシールであればシールが浮かないよう周辺にたっぷりとジェルをのせるのですが、ウォーターシールの場合はそのようなことをする必要はありません。

 
だからと言ってトップジェルを全体に塗れていなかったりクレーター上になっていたりするとせっかくのアートが台無しになってしまいます。
仕上げをする際には、自然な感じでシールを埋め込むように、丁寧にジェルを塗っていきましょう。

 
また爪の先端にシールを貼った場合には、エッジ部分にしっかりとジェルをのせていきましょう。可能であれば、爪の先端よりもほんの少し短いくらいのところでシールをカットしておくと、爪先からのリフトを防ぐことができます。

 
以上でウォーターシールを使ったアートは完成です。

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ウォーターシールを使用する際の注意点

ウォーターシールを貼る際には、いくつか注意すべき点があります。

 
 まずは、シールがしわにならないように注意するということです。
というものウォーターシールは非常に薄いフィルムでできているため、雑に扱うとシワになったり、破れたりしてしまうのです。

 
またウォーターシールを貼った後は、しっかりと水分を除去しましょう。ジェルにとって水分は大敵ですので、仕上げをする前の段階でほんの少しの水分も残さないよう、しっかりと水気を切ってあげる必要があるのです。
ちなみに水分の摂り方ですが、コットンやガーゼで拭き取るとシールが破れてしまったりコットンの繊維が付着したりしてしまうため、ある程度の時間をおいて自然乾燥させるか、ドライヤーの風を当てて乾かすことをおすすめします。

 
ウォーターシールであればこれまでリフトに悩まされてきた方でも本格的なアートを楽しむことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。
ちなみにウォーターシールは、ネットショップ等において100円程度で購入することができます。

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この記事は当ブログのライター「PI-NAIL」が書きました。

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