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冷えがみるみる改善する?自分でできる足裏叩きの驚きの効果とは



東洋式リフレクソロジー
 
足ツボマッサージなどの専門店なども近頃たくさんありますね。マッサージをしてもらった経験がある方も多いと思いますが、足は体の中でも特に多くのツボがある部位です。
足ツボマッサージをしてもらったことがある方は、押されて痛いところはなかったでしょうか。ここの場所は目、ここの場所が胃など、場所によって人体と深い関係があるようで、足の裏は「体の地図帳」とも呼ばれているようですね。どうやらどこかが痛いようならばその場所が悪いと言えるときもあるようです。


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老廃物を流すとこんな効果がある

一度足の裏を自分で触ってみてください。足裏に、ちょっとゴリっとした固まりのような感じのところがもしあれば、そこには体にたまった尿酸や乳酸などの老廃物の固まりがあることが多いようです。

この老廃物をほぐして、代謝を促進させることが足ツボマッサージの目的です。足裏は自分の現在の健康状態を知ることのできる場所だと言っても過言ではないでしょう。

本来は老廃物を流すためにも、「よく歩く」と言うことが健康に良いのですが、寒く風の強い季節や雪の降る地方などの方は外をウォーキングするのも大変ですよね。そんなときにおススメなのが、「足の裏をたたくこと」なのです。
1分たたき続けると、なんと1kmウォーキングしたのと同じ効果があるのだとか。

寒暖の差が激しいときには、眩暈、耳鳴りなどが起こる、「自律神経失調」などをおこすこともよくあります。
足裏を入念にたたくことによって、脳ホルモンの分泌を高め、自律神経も鍛えられ、安定させることができるようです。季節の変わり目にいつも調子が悪くなるような方には、特におススメです。

 

足の裏の効果的な叩き方

では、どうやって叩けば良いのでしょうか。これは、力まかせにガンガンと叩けばよいというものでもないようです。痛みを感じるくらい叩いてしまうと、交感神経が高ぶってしまいますので自律神経も不安定になり逆効果です。
叩く際には、やさしく心地のよい刺激になるように注意しながら叩くようにしましょう。
自分のこぶしで叩いても良いですが、マッサージや肩たたき用の棒や木のトンカチのようなものも売っておりますので、自分に丁度良さそうな使いやすいものを選ぶと良いでしょう。
トントンとリズミカルに、イタ気持ち良い位の力でお試しください。

する時間にも少し注意が必要です。食後の1時間は体も消化活動に力を要しますので、食事をとってすぐの時間は避けましょう。食後1時間経ってから行うようにしてください。

これからが冬本番です。この冬は、血めぐりが悪く冷えを感じたら、足の裏をたたいて、冷え予防をしてみてはいかがでしょうか。

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