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飲むアロマの作り方♪カモミールティー&手作りジンジャーパウダー



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アロマテラピーのエッセンシャルオイルに使われるカモミール。ハーブティーにすれば体内にハーブのパワーを取り込め、おいしくいただけますよ。香りもエッセンシャルオイルと同じでリラックスにぴったりです。


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リラックスハーブの代表 カモミール

アロマテラピーでもよく使われるカモミールはリラックスに効果的で、ローマンとジャーマンの二種類があります。一般的にハーブティーにするには味が薄くてほんのり香るジャーマンが使われます。ローマンは濃厚な味で強めの香りがするので少し飲みにくいかもしれません。飲みやすさで言えば断線ジャーマンでしょう。

しかしエッセンシャルオイルではローマンはフルーティーでジャーマンは青臭みがあり強めの香りがします。ローマンは精神的に、ジャーマンは肉体的に働きかけると言われていますが、ハーブティーではそのような違いはありません。どちらも同じような効果を持っています。

私はエッセンシャルオイルもハーブティーもジャーマンのほうが好みです。ちなみにエッセンシャルオイルは肉体作用と言われているのにもかかわらず、芳香浴でジャーマンを嗅ぐとリラックスできます。このように個人差があるのでまずは試して自分好みのものを選びましょう。

 

カモミールティーの効果

リラックス効果があるとして知られているカモミールはイライラ、不眠などの非常に効果的です。また消化器系トラブル、女性系トラブル、貧血、冷え、乾燥肌などにも役立ちます。

寝る前の一杯にするには最適ですよ。飲むと温まるうえ香りに包まれてウトウトしてくることがほとんど。また便秘のときも緊張が緩和されて温まったせいか、便意をもよおすことも!特に黄体期の私とは相性がいいのかこのような作用を強く感じます。

 

ぜひ試して!カモミールティーのおいしい飲み方

カモミールはいろいろな飲み方ができて楽しいハーブです。その中の4つを紹介しましょう。ジンジャーパウダーはどの組み合わせでも合うので取り入れれば温めドリンクに早変わりします。

・リラックスに…カモミールオンリーで
・温まりたいなら…カモミールとジンジャーパウダーでポカポカに
・甘味がほしいなら…カモミールとステビアでほんのり甘く
・カフェ風で温まる…カモミール、ステビア、牛乳でカモミールミルクに

 
毎日同じでは飽きてしまうのでいろいろな飲み方を工夫しています。おすすめはカモミールミルクですよ。ミルク、カモミールの温めパワーとステビアの甘さでほんのりいやされるのでぜひ試してください。

ハーブティーの中でまず試してほしいのがカモミールです。私は基本的に青臭い香りが苦手ですが、なぜかすっと受け入れられここちよく感じる香りでした。もしあなたとの相性のいいハーブであればいい作用をもたらすでしょう。

 

手作りジンジャーパウダーで温まろ♪作り方と活用方法

アロマテラピーにジンジャーのエッセンシャルオイルがあるのなら、しょうがをそのまま口にして温まる方法もありですよね。実はジンジャーにはすばらしい効果がたくさんあります。また乾燥させてパウダー状にしておけば成分をしっかり摂れるうえ、活用度も高くなりますよ。

 

温め効果のあるアロマ「ジンジャー」を積極的に使うべし!

アロマにもジンジャーのエッセンシャルオイルがありますが、ハーブティーとしても使われるスパイスです。ジンジャーの魅力と言えば温め効果でしょう。また消化を助けたり、風邪を防いだり……とあらゆる方面で活躍します。

血行を促進するので美容、健康ともに非常に役立ちます。特に便利な使い方がジンジャーパウダーを作って紅茶やハーブティーに入れて飲む方法です。実はしょうがは生よりも火を通したり乾燥させたほうが有効成分を効果的に摂取できると言われています。冷えたからだをぽかぽかに温めるためには手間でも一度乾燥させて使うのが正しい方法ですよ。

 

ハーブティーに紅茶に、使い方いろいろ

しょうが紅茶として近年人気を博していますが、レモングラス、リンゴやオレンジピール、ローズマリーティー、カモミールティー、ジャスミン、ミントティー……などさまざまなハーブティーとの相性も抜群です。

ジンジャーと同じく消化不良を助けるものはミントティーやレモングラスティーやカモミール、温めならローズマリーやカモミールなどにジンジャーパウダーを振りかけて召し上がりましょう。紅茶も温め作用があり相性ぴったりです。

そこで次は手軽にできるジンジャーパウダーの作り方を紹介します。

 

ジンジャーパウダーの作り方

ジンジャーパウダーは作ると難しかったり手間がかかったりするのでは? ……そのようなことはありません!切って干して乾燥させて粉状にすれば完成です。

 
【STEP1】
しょうがをできるだけ薄い輪切りにする
厚く切ってしまうと乾燥するまでに時間がかかるのでできるだけ薄くしましょう。

【STEP2】
ざるや網に一枚づつ並べる
重ならないようにざるや網に並べます。お皿でもいいですがざるなどのほうがよく乾燥するので粉状にするときにカスが残りません。

【STEP3】
日向で乾燥させる
薄いものであれば日向で1日で乾燥します。厚くなってしまったものは環境にもよりますが3日ほど干した方がいいこともあります。

【STEP4】すり鉢で粉状にすりつぶす
すり鉢で粉状にすりつぶしましょう。またはミキサーで粉状にしてもかまいません。ラクなほうを選ぶようにしてください。パウダーにしたら保存容器に入れて保存して使いましょう。

 
ジンジャーパウダーを作っておけばいろいろなドリンクに加えられます。やはり生よりも芯から温かくなり冷めにくいところが魅力でしょう。美容に健康維持に役立ててくださいね。

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この記事は当ブログのライター「ゆっち」が書きました。

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