> >

冷え性は健康と美容の敵!お風呂と就寝前、日中にもできる冷え性改善アロマテラピー



冷え性

 

女性に多い冷えですが、最近は男性でも冷えを気にする方が増えてきています。

アロマで冷えが改善されるのであればリラックス効果も得られ、ストレスも取れるので一石二鳥ですよね。

冷えを改善するには、まずはご自分の生活の中で冷えにつながるようなことはしていないか考えてみる必要があります。

スポンサードリンク


 

 

冷たい飲み物、飲みすぎていませんか?

お風呂上がりに冷えたビールやジュースの一気飲みをしていませんか。また、冬でも氷のたくさん入ったアイスコーヒーや紅茶を飲んでいませんか。

このように冷たい飲み物を取っていると、内臓を冷やしてしまいます。内臓の冷えは肥満にもつながってしまいますので厳禁です。

 

入浴時にオススメの冷え性改善アロマオイル

また、入浴をシャワーだけで済ましていないでしょうか。週に1日でもいいので入浴をして、皮膚の表面だけではなく体の奥まで温めましょう。

お風呂につかるときにアロマオイルを浴槽に1・2適垂らして入るとより効果的です。とはいえアロマバスには向かないアロマオイルもありますので、その場合はフットバスにしてください。

使用するアロマですが、レモン、サイプレス、ゼラニウムがおススメです。

 

レモン

レモンは言わずとも知れたあのすっぱいレモンです。さわやかな香りによるリフレッシュのほか、血液の循環をよくする作用や空気中の菌を殺す抗菌作用があり、免疫力を高めます。

冷えからくる風邪をよくひく人にもおススメです。

スーパーに売っているレモンは、お風呂用アロマには適していません。
市販のレモンは農薬が使用してあるからです。
切ってお部屋に置いておくだけなどなら大丈夫ですが、お肌には使用しないで下さいね。

また、刺激が強いため敏感肌の人も使用料を控えめにするなど注意が必要です。そしてアロマオイルが肌に付着した状態で直射日光に当たらないようにしましょう。シミなどの原因になってしまいます。

 

サイプレス

サイプレスはヒノキ科に属する木なのでヒノキに似た香りがします。静脈やリンパの流れを良くする働きがあります。また、体液が滞っている場所に働きかけ排出させる作用もあります。

 

ゼラニウム

ゼラニウムは血管収縮作用およびホルモンバランスを整える作用があります。重い気分を解消してくれる香りで、よく生理痛で悩む女性が使用します。

 

 

3つのオイルを使ったスペシャルアロママッサージ!

3つすべて気に入っている香りでぜひとも使いたいということであれば、キャリアオイル10:レモン1:サイプレス2:ゼラニウム1の割合でマッサージ用アロマオイルを作りましょう。

 

足のマッサージでは、内臓が冷えている人の場合は内臓の反射区が集中している足裏真ん中あたり、および土ふまずをグーの手でグリグリします。もちろんマッサージ用アロマオイルを手に付けることを忘れずに。

そして、冷えで悩む人すべての人にやってほしいのが足首へのマッサージです。

アキレス腱を親指と人指し指でつまみながら、足首からふくらはぎにかけてマッサージします。

下半身の冷えは足首を大切にすることで改善していきます。

もう全身冷えてどうにもならないよと言う人は普段から「首」の付く部位を温かくすることです。首、手首、足首ですね。

夜はアロママッサージで癒されながら温かい状態で眠りにつきましょう。昼は「首」の部位にアロマを漂わせて、仕事中でも香りの作用を利用しながら冷えを改善していきましょう。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク
タグ:
この記事は当ブログのライター「vegetable」が書きました。

Comments are closed.