ネイルアートを楽しむためにも自爪のケアは丁寧に！間違ってもベリッと剥がしちゃいけませんよ！続けていると、ネイルができなくなることに…

ネイルアートを楽しむために、ぜひ覚えておいていただきたいことがあります。それは、「自爪を大切にする」ということです。

ジェルネイルをベリッと剥がしていませんか？

セルフジェルネイルをした場合にきちんとした方法でオフをしないでペリペリとジェルを剥がしてしまう方がいらっしゃいます。しかし実はこれ、とても危険な行為なのです。
人間の爪は、何枚もの層になっているのですが、ジェルを無理にはがしてしまうと爪の組織までもが一緒にはがれてしまうのです。そして残念なことに爪は、一度傷ついてしまうとその部分が元の状態に戻ることはありません。
というのも爪は皮膚が角化したもので、それ以上成長することがない組織なのです。そのため、一度爪が傷ついてしまうと再び爪が伸びてくるのを待つしかありません。

自爪が薄くなることもあります

そして、無理やりジェルを剥がすなど自爪を傷つける行為を繰り返していると、どんどん自爪が薄くなっていってしまい、しばらくの間ネイルアートをすることができない状態になってしまうことがあるのです。
ジェルネイルを硬化するためにはＵＶライト、もしくはＬＥＤライトを照射する必要がありますが、自爪が薄くなっているとライトを当ててジェルを硬化させる際に生じる熱をダイレクトに感じてしまい、耐え切れなくなってしまうことがあるからです。

髪の毛は、あまりに傷みすぎてしまうとパーマがかからなくなったり、カラーがきれいに入らなかったりしますよね。爪も同じで、あまりに痛みすぎてしまうと健康な爪が育ってくるまではネイルアートを楽しむことができなくなってしまうのです。

ネイルアートを楽しむためにも、自爪は大切にしましょう。

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