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手術を考える前に・・・ワキガ治療で試してみたい軟膏



体臭は人それぞれであり、その人独自の個性の象徴でもありますね。
ですが、足の裏全体や脇の下の臭いが強いと、他人に不快感を与えてしまうだけではなく、ご自身でも気になるものですよね?

 
生理

特に、脇の下の臭いが強過ぎる場合には「ワキガ」として扱われ、特別な治療や手術による「アクロポリン線の切除」など、深刻なケースに発展してしまうことも少なくはありません。


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でも、手術するほどではないと思うし、手術ってお金かかりそうだし、怖いし・・・。
なにか効果的な方法はないの?

 

ワキガに効果を発揮する軟膏

そうですね・・・。ないこともありません。

まずご紹介したいのが「メトロニダゾール」という軟膏です。
この軟膏は、アメリカでは古くから知られており、「ニキビによる炎症」や「アトピー性皮膚炎」、「水虫治療」などに使用されてきた医薬品です。

 
また「メトロニダゾール」は、日本国内でも古くから知られていた軟膏ではありますが、この軟膏が持っている特性が難溶性(統合させる物質に溶けにくい性質)であることから、以前では1%の配合率の軟膏が処方されていたようです。

ところが最近になって、3%配合の軟膏が登場してきました。

 

美容外科では保険適用外になる可能性も

手術を受けることに対し、なにかしらのためらいをお持ちの方は、まずは「美容外科」、「美容皮膚科」、「形成外科」、「皮膚科」で、「メトロニダゾール」を処方してもらいましょう。
それで効果が現れなかった場合には、手術を検討してみてもよいのではないかと思います。

 
また、「ワキガの手術」の費用は、手術を受ける「美容外科」や「形成外科」などにより、保険が適用される場合と、そうでない場合があります。

特に「美容外科」の場合では、「美容目的」の手術や施術、医薬品の処方などが行われることが多いので、保険適用外となる場合が多いですから、まずは「皮膚科」や「形成外科」で診断を受けることをオススメします。

 

気になる体臭にオススメの焼ミョウバンとは?

さらに、ちょっと臭いが気になる、という程度でしたら、「焼ミョウバン」を主原料としたデオドラント剤の使用がオススメです。
このような製品は、成分表示として「焼ミョウバン」または「アルム石」と明記されていますので、すぐに探し出すことができますよ!

「焼ミョウバン」には、「水に溶けると酸性になる」、「収れん作用がある」という特徴を持っており、皮膚の表面で酸性した「焼ミョウバン」が雑菌の繁殖を抑え、そこに汗を抑える作用が加わることで、「汗や臭いを抑える」とい働きをしてくれるんですね。

また、古代ローマでも、シーザーが「焼ミョウバン」が変化した「アルム石」を制汗剤・防臭剤として使用していたという話は有名ですね。

 
いかがでしょうか?
「ワキガかな?」と感じたとしても、いきなり手術をしてしまう前に、試してみる価値のある方法は存在します。
手術は最終手段です。
まずはご自身で行える方法から、試してみてはいかがでしょうか?

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この記事は当ブログのライター「山田美羽」が書きました。

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