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女性の美容と健康に効く!!サフランティーの効能



サフランとは薄紫色の花びらと鮮やかな赤色の雌しべを持つアヤメ科の花です。
見る人をどこか優雅な気分にさせるとても綺麗な花。
地中海東部沿岸が原産地とされ、現在ではイランを中心に世界各地で生産されています。

 

サフランハーブティー

 

サフランの雌しべは染色料や食用スパイスとして有名。
料理好きな人にとっては馴染みのスパイスですよね♪
スペイン料理のパエリヤを作るのに欠かせないスパイスです。
赤い色をしていますが、サフランで色付けたお米はクリアな黄色に染まります。
独特な香りで口にするとほんのりと苦味があるのが特徴。

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サフランの効能をご紹介します

サフランは別名“薬用サフラン”とも呼ばれ、古くからその効能を認められている植物でもあるんです。
特に女性にとって美容と健康維持に役立つ素晴らしい効果があります。

 

女性のヒステリーを抑えてくれます

ヒステリーっていうと気性が荒くて特殊な症状のような感じしますが(汗)、女性って多かれ少なかれついイライラしてしまうことってあると思うんです。
これは女性が感情の生き物だからでしょう。
女性の身体にはホルモンバランスが変動する独特な周期があります。

 

女性ならではの心の変化を穏やかに

ホルモンバランスは自律神経に影響を与えるので、生理前の時期いつもは気にしないささいなことになぜか過敏になって気持ちが荒れてしまう、なんて経験はありませんか??
これは女性らしさとも言える一面で、マイナスなことばかりではなく反対に単純なことにすごく満たされて幸せな気分になったり、っていうこともありますよね。
女性特有の身体の仕組みを理解しつつ、でもできればいつでも平穏でありたいものです。
サフランはこういった時に効果を発揮します。
更年期障害や生理不順、不安障害や気分障害などに劇的な効果をもたらしたという研究結果があります。
不思議なのは男性より女性に効く、という点。
女性ならではの症状に特別に作用していくようです。

 

血流を改善し代謝をよくする美容効果

“血流”のケアはアンチエイジングに欠かせない要素です。
年齢とともに身体をめぐる血流量は低下してきます。
血管に柔軟さがなくなったり細くなってきてしまうためです。
血の巡りは細胞に酸素などの栄養を運ぶことや、いらなくなった老廃物を回収する役割を持っています。
血流量が少なくなるとこの身体の自然な活動がよどみ始め、細胞に充分な栄養が行き渡りにくくなることから老化現象に繋がるんですね。
毎日の適度な運動やマッサージによってこの血流量をアップすることも肝心ですが、このサフランで身体の中からも血流に働きかける ことができます。

 

続いてサフランティーのつくり方をご紹介しましょう!
サフランはスーパーの調味料・スパイスコーナーで販売されているので気軽に手に入ります。
ただ、とっても高価です^^;
インターネットで調べればより良質なサフランをグラム単位で販売している通販があるので、そちらで安く購入するといいかもしれません。

 

サフランティーの作り方
購入したサフランをティーカップに7本から10本ほど入れて熱湯を注ぎます。
サフランから色素が出てきてお湯がきれいな黄色に染まり、香りたってきたら飲みごろ。
味には好き嫌いがあるかもしれないので苦手な方はお砂糖やレモン汁を入れて飲みやすくするといいでしょう。
就寝する前に飲むと香りによって気持ちも安らぎ、深い眠りにつけそうです^^
ぜひお試しアレ!!

 
※サフランには子宮収縮作用が認められているため、妊娠中の女性は避けたほうが良いと言われています。この点にはご注意を!

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この記事は当ブログのライター「cherish」が書きました。

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