いや~になる梅雨時の髪の広がりを抑え、ストレートヘアをキメる方法
梅雨時の髪は、言うことを聞きません。そんな毎日にイライラ…。誰もが経験あると思います。雨の日に髪が広がるのは、うねりが原因です。うねりの原因は、髪のダメージ箇所からの水分の侵入で起こります。
全体が均等に水分を吸収すれば、うねりは起きません。でも一箇所だけキューティクルがはがれると、そこだけに水分が吸収されます。これがうねりとなって現れるのです。
梅雨時の髪の広がりの原因は、髪のダメージなのです。
いちばん簡単なうねり防止!美容室で毛先をカットする
梅雨に入る前に、美容室で傷みやすい毛先をカットしてきましょう。スタイリストに「傷みを取りたいので」と言っておけば、ニーズに合わせてくれます。毛先の痛みを改善するのは難しいので、取ってしまうのが手っ取り早い方法です。
広がりやすい毛先をまとめるに、とても効果的です。このために美容室に行くのが面倒な人は、カット時期を梅雨時に合わせるのも、方法のひとつです。
美容室でトリートメントしてもらう
美容室でトリートメントしてもらいましょう。髪の内部にたっぷりと栄養を与えると、髪をまとまりやすくできます。
髪を痛めないセルフケアをする
美容室でまとまりやすい髪に整えたら、毎日のケアをしっかりやります。
やさしくシャンプーする
爪を立てずに指の腹でやさしくシャンプーしましょう。シャンプー剤は刺激の少ないものがおすすめです。すすぎもしっかりと行いましょう。
コンディショナー、トリートメントする
コンディショナーやトリートメント(頭皮ケア商品は除く)は、頭皮につけないようにしましょう。コンディショナーは毎日、トリートメントは最低でも週に一度は使うようにすると効果的です。髪のダメージを修復でき、広がりを抑えられます。
ドライヤー前にホホバオイルをつける
ドライヤー前に髪と頭皮にホホバオイルをつけ、頭皮をマッサージしましょう。ホホバオイルは、頭皮と髪にいい成分がたっぷりで、髪をまとめられます。ドライヤーの熱から、髪を守れます。マッサージをすれば、未来の髪のうねりを防げます。
ドライヤーで髪をしっかりと乾かす
ドライヤーを使って、髪をしっかりと乾かしましょう。根元から毛先に向けてかけると、髪の傷みを防ぎながらすばやく乾かせ、髪をまとめられます。完全に乾くまでは、手ぐしでブラッシング。完全に乾いてからブラシでブラッシングしましょう。
梅雨時に濡れた髪を乾かさないのは、まとまらない最大の原因になるので、必ずやりましょう。
梅雨時の髪のうねりは、髪の傷みが原因で起こります。日常的に髪を痛めないケアをしましょう。さらにケア不足が原因のときも…。基本ケアをしっかりやることで、髪のうねりを防げます。
ブラシを持ち歩き、トイレのたびにするのも効果的ですよ。ぜひ実践しましょう。