ワンタフトブラシのすすめ

きちんと歯をみがいているはずなのに、なんだか歯垢が残ってしまう。
歯ブラシでいくら磨いても、奥歯のあたりが気持ち悪い。
そんなことはありませんか。

歯垢が残ってしまうと、虫歯の原因になったり、歯石がたまりやすくなってしまいます。
また歯ぐきが腫れてしまう歯肉炎を起こしやすかったり、歯周ポケットが深くなり、放置していると歯周病になってしまうこともあります。

磨いても磨いても気持ち悪い！

鏡を見て丁寧に歯ブラシをしているつもりでも、通常の歯ブラシだと、どうしても歯と歯の間に毛先が届かなかったり、奥歯まできちんと磨けないということが起こってしまうもの。
私も一時期、磨いても磨いても歯垢が残ってしまって、思わず歯ブラシの後に爪楊枝で歯と歯茎の間のあたりに残った歯垢をとったりしておりました。私の歯は、犬歯が飛び出た八重歯なので、普通の歯ブラシだと特に汚れを取るのが難しいんです。

ワンタフトブラシが奥歯のそのまた奥にも届く！

そんな時、ぜひ使っていただきたいのがワンタフトブラシです。
ワンタフトブラシというのは、ペンのような形に毛束が集中している歯ブラシです。普通の歯ブラシと比べてブラシ部分は五分の一程度しかありませんが、この小さな毛束がいろんなところに本当によく届く！

通常の歯ブラシでは届かない、奥歯の奥にも軽々届きますし、歯と歯茎の間を集中して磨くことも出来ます。感動したのは歯の裏で、以前は歯ブラシをした後でも舌で触れるとざらついた感触があったのですが、一度ワンタフトブラシで磨いたらこのざらつきがほとんどなくなったんです。

ハンズでも売ってますよ♪

一度使ったら病み付きになってしまって、私の場合は普通の歯ブラシの後に必ずワンタフトブラシを使うようになってしまいました。
歯並びが悪かったり、矯正器具を使っている方なんかは、ワンタフトブラシがあると本当に便利だと思います。
歯医者さんでは必ず売ってる歯ブラシですし、東急ハンズやロフトなど歯ブラシコーナーが充実している雑貨屋さんでも見かける歯ブラシなので、ぜひ一度使ってみてください。

わたしが好きなのはミクリン

私のお勧めはミクリンというワンタフトブラシ。
ヘッドが小さくて扱いやすいのと、パステルカラーが可愛いんです。
デザインが可愛いと、歯ブラシの時間が楽しくなるので、実は結構重要な部分だと思うんですよね。

歯医者さんによって扱っている歯ブラシは結構違っていたりします。
かたいものややわらかいもの、毛先が長いものなどいろいろあると思います。
また歯医者さんでブラッシング指導を受けて、自分のみがき残しの多い場所を把握しておくとより効果的に使うことが出来ます。
日々の歯ブラシでより健康な歯を目指してくださいね。

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