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アロママッサージで腰痛改善!香りの効果で筋肉をほぐし、痛みを取り除きましょう



腰痛には大きく2種類のタイプがあります。慢性的な腰の痛みとぎっくり腰などにより急激にくる痛みです。

腰痛の厄介なところは、一度なってしまうと繰り返してしまうところですよね。長時間座っていたり中腰で作業するとすぐに同じところが痛くなってきてしまいます。

 

腰痛

 

一度なると一生つきあっていかなければならないのがつらいところです。きっとシップをお風呂上がりに毎日張っている人も多いのではないでしょうか。そうなる前に、アロマやリフレクソロジーで腰痛体質を改善していきましょう。

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炎症が起こっている場合、まずは痛みを和らげるアロマを

炎症が起こっている腰痛の場合、レモングラスやバジルなどのアロマが痛みを鎮めてくれます。

また、これらのアロマに同じく抗炎症作用のあるラベンダーなどをブレンドして使用するのもいいです。

レモングラスはあの果実のレモンではありません。イネ科の植物ですがレモンのような柑橘系の香りがするのでこのように呼ばれています。

レモングラスには鎮痛作用があり炎症をやわらげ、リンパの流れをよくしてくれます。筋肉のコリをやわらげてくれるのでマッサージによく使用されます。

バジルはハーブが好きな方にはおなじみのものですね。レモングラスと同様に筋肉や関節の痛みを和らげてくれます。また、自律神経のバランスも整えてくれるのでストレスもやわらげてくれます。

 

 

凝り固まった筋肉をほぐすアロマオイル

次はずっと同じ姿勢でいたときや天気が悪い日に腰が痛む場合に使用するアロマです。その場合はローズマリー、マージョラム、ペパーミントなどがおススメです。

こり固まった筋肉をほぐしてくれ、血行をよくしてくれます。血のめぐりが悪いなと感じる人はこちらのアロマを使用した方がいいです。

ローズマリーは樟脳のような香りで脳に刺激をあたえますので、不眠症などの人は寝る前の使用を控えましょう。眠気を覚ましてしまいます。
そういう方にはマージョラムのほうがおススメです。マージョラムは筋肉のコリをほぐすというよりは筋肉疲労をやわらげたり、冷えを改善するという作用のほうが強いです。

 

同時に気持ちをしずめてくれ安眠に導いてくれます。ペパーミントは血管収縮を促しますのでとくに体が冷えて筋肉が固まってしまい、痛みがひどい時などに使用します。

 

 

腰痛に効果的な反射区

足の反射区は腰まわりにあたる反射区を利用します。

 

まず、右足と左足の足裏をぴったりと合わせます。

そしてグーにした拳、もしくは親指で足の内側横部分を押していきます。墨をするような感じで体重をかけながら押してください。

足裏のかかと部分もグーにした手でゴリゴリと押していきます。

 

アロマバスで血行をよくしてから行った方がいいですが、スポーツなどで腰を急激に痛めている場合は必ず医師の指示に従ってください。

よけい炎症をひどくしてしまう場合があります。腰痛の再発防止としてリフレクソロジーやアロマオイルを使用してください。

 

腰痛が起こってしまうときは、血行がよくなかったり筋肉や筋が十分やわらかくない場合に起こりやすいです。

一度なってしまってからでは遅いのですから、腰痛を今まで経験したことがない人でも普段から自分の体の状態を気にして予防することが大切です。

そしてシップや薬のお世話になる前に、アロマやリフレクソロジーでセルフケアをしておきましょう。

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この記事は当ブログのライター「vegetable」が書きました。

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