クセ毛・うねりの悩み解決!アイロンなしでまっすぐにするブロー方法
うねるクセ毛に悩む人は多いのでは??
くせ毛は湿度が高い日に広がりやすかったり、絡んでもつれることも多いですよね。
サラサラの直毛って“天使の輪”もできるし、思わず憧れてしまいます。
うねり対策にストレートヘアアイロンが手放せない人もいることでしょう。
雨の日には朝からブルーな気分になってしまう、この悩みの種を打倒すべく対策方法をお伝えしたいと思います!
クセ毛はなぜできる?
そのためにまず、クセ毛はなぜクセ毛になってしまうのかについてお伝えしていきましょう。
1.毛根の形(遺伝・加齢)
クセ毛の原因は毛根の形にあります。
多くの場合は遺伝によるものですが、年齢を重ねるにつれて毛根の状態が変化しクセ毛になってしまうケースもあります。
毛穴の詰まり
また、毎日のシャンプーの仕方が悪く毛穴に皮脂が詰まってしまい、クセ毛になってしまうことも。
健康的な頭皮と毛穴を保つことは、こういった後天的にクセ毛になってしまうことの予防になります。
つむじの状態
そしてもうひとつ、つむじを中心にした毛が生えている方向に着目!
ストレートヘアーの人はつむじが頭の中心の頭頂部にあることが多いようです。
頭の一番高い場所から髪が下に向かって素直に落ちやすいからかもしれません。
つむじには個性があって、これが左右に大きく偏っている人やまれに2つある人もいますね。
こういったつむじに特徴がある人のほうがクセ毛の悩みを抱えやすいです。
つむじは自分では見にくい位置にあるので、自身のつむじをよく知らない人が多いと思います。
自分のつむじの位置と毛流れを人にチェックしてもらったり、合わせ鏡を使ったりして確認しましょう。
毛流れの方向を把握することがまっすぐブローするコツになります。
くせ毛を直してまっすぐにブローするコツ
それではブローする際の注意点について。
まず、髪は完全に乾いた状態ではなく半乾きの状態からブローを始めましょう。
髪は乾く寸前に形状が固定します。
完全に乾いてしまった髪を一所懸命ブローしても効果は殆どなしと考えます。
毛流れの反対側から風を当てる
ドライヤーの風をあてるのは毛が生えている方向の反対側から。
根元を起こすようにブラシでとかしながらくせづけをしていきます。
毛流れに沿って風をあててしまうと髪が寝た状態になってクセを助長させてしまいます。
前髪、トップ、耳の後ろから前の左右、後ろ髪の5パーツに分けてパーツごとにブローしていきましょう。
毛先には自然とドライヤーの風があたりやすいので、根元からブローしていくと髪に余計な負担がかからないので傷みを最小限におさえることができますよ。
以上がクセ毛をまっすぐにブローするコツです。
毛流れを把握してブローするのははじめは難しいかもしれませんが慣れると上手くいくと思います。