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医療用としても幅広く活用されるプラセンタの効果・効能とは?



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健康面でのアンチエイジングを目指すのであれば、医薬品としてのプラセンタの効果知っておくとよいでしょう。


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プラセンタは肝臓病の治療薬としても40年くらい使われています。おだやかに病気の進行を食い止め、細胞の再生を活発にする効果が認められています。

 

肝臓病の治療薬として

具体的には肝炎による疲労感や倦怠感を改善してくれるという効果があります。そのため熟睡できたり食欲も出て体も軽くなります。

効き目の特徴としては、患部に働きかけるのではなく、肝臓の元気な部分に働きかけることで活性化するという点が挙げられます。肝臓病と闘う方には、病気と共存しながら普通の人と変わらない生活を送れるということで喜ばれています。

 

乳がんや子宮体がんの予防に

がんにも効くといわれているプラセンタは、とりわけ女性特有のがんの乳がんや子宮体がんの予防にも効果的だといわれています。

プラセンタの各成長因子には異常細胞のがん細胞やがん組織を正常な状態に戻そうというする働きがあります。
さらにプラセンタの持つ活性酸素除去作用や、遺伝子修復作用、抗突然変異作用、内分泌調整作用の薬理効果というものが複合的に働きます。その相乗効果として、がんを予防する力になるのです。

 

動脈硬化の改善に

また、プラセンタは動脈硬化や自律神経失調症などにも注射薬として使用されています。

動脈硬化が進んでくると血管内部の壁が厚くなることで血流が悪くなりますが、それが心筋梗塞や脳梗塞、クモ膜下出血などのさまざまな病気を招きます。
しかし、プラセンタのもっている内分泌調節作用によって、ホルモンの分泌を増やしたり、悪玉コレステロールの増加を抑えることが可能なのです。

 

様々な疾患に用いられるプラセンタ

プラセンタ注射薬は医療用薬品として厚生労働省から認可されています。

現在は、肝炎・肝硬変・更年期障害・アレルギー性疾患・胃潰瘍・慢性肝炎・乳汁分泌不全・胃、十二指腸潰瘍・辺緑性歯周炎・急性歯肉炎などの治療薬として用いられています。

プラセンタの外科剤などもあって、進行性指掌角化症・湿疹・やけど・各種皮膚炎などに使用されています。

 

B型肝炎など肝臓障害の特効薬としても注目

プラセンタは体全体の機能を向上させますが、もともとB型肝炎やアルコール性肝炎などの肝臓障害の特効薬として注目されていました。これはプラセンタの成長因子というものが適切な細胞分裂の指令を送ることができるためで、ほかにも胃潰瘍や口内炎、痔などに至る傷を修復することができます。

ほかにもプラセンタ注射で神経痛やリウマチ、ぎっくり腰などの痛みが軽くなったという報告もあります。

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