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サロンのテクニックを伝授!セルフネイルを上手く見せるためのコツ



ネイルデザイン
 
どうして自分でネイルするのとお店でしてもらうのは持ちや仕上がりが違うのでしょう。


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こんな質問をよくお客様から頂きます。
今回はその違いとテクニックをお教えしますので、参考にしてみて下さい。

 

ネイルサロンでの下準備

ネイルサロンではお料理と同じで、下ごしらえから始めます。
爪は爪きりでは切らず、ファイルで削ります。これによってカットされた部分は、鋭利ではなく丸みを帯びる事で、指先を使うことによる摩擦のカラー剥離は抑えられます。

ネイルケアをする事で、爪の表面がキレイに洗われるので、爪とカラーの接着が、わずかながら増します。
更に、ネイルサロンでは爪の表面を酸化させる溶剤を塗り、カラーリングをします。
これは、爪の表面を極度の乾燥状態にしてしまう事で、爪の表面に残る余計な水分と油分がほぼ全て除去され、爪とカラーの接着をかなり強力にします。

 

ベースコート

そしてベースコートを塗布します。
正直、ベースコートはメーカーなどでは大差ありません。
それよりも自分の爪の状態に見合った物を使う事が大切です。
例えば爪が薄い人は、繊維が含まれた強度を増すようなものや、爪の凹凸が目立つ人は、表面を平にする効果があるクレイ(泥)が含まれたものなど、色々な種類のベースコートがあるので、自分に合ったものをチョイスしてみて下さい。

 

カラーリングとトップコート

カラーリングは2度塗りが基本です。
1回目は薄く、そして2回目は筆にたっぷりカラーをとって塗ります。
1本ずつ2回塗るのではなく、1度塗りを10本。
それから同じように、今度は2度塗りを10本行います。

そして最後にトップコートですが、よれたりするのが心配ならば、少し時間をおき、表面がある程度乾いてから、塗ると比較的上手くいくと思います。

 

セルフネイルの注意点

いかがですか?
参考になりましたか?
最後に数点の注意としては、カラーを塗り替える際、カラーオフはお風呂の前。
そしてお風呂に入ってからクリーム等は使わないままで、新しい色を塗り替える行程に入りましょう。
そうする事で爪の表面に余分な油分がなく、少しでも長持ちしやすいく仕上がります。
もし、お風呂が無理な場合は塗り替える前に、きちんと洗剤で手を洗ってから塗り替えて下さい。

あとは、全体的にあまり時間をかけず手早くするほうがベストです。
あまり丁寧に時間をかけすぎると、塗っている間にドロドロになり、ムラが出来てしまいます。注意して下さいね。

是非、これを参考にキレイな長持ち塗りにチャレンジしてみてください。

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この記事は当ブログのライター「ネエさん」が書きました。

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