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SPF値・PA値とは?肌に負担のかかりにくい日焼け止めの選び方



敏感肌
 
 シミって一度できると、毎日美白ケアが必要になるし、メイクの時はコンシーラーで丁寧に消さないといけないし、大変ですよね。できれば毎日の心がけで、シミを作らないようにしたいものです。


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加齢に伴って多少のシミができるのは仕方のないことですが、日々の工夫でシミの数を少なくしたり、色が濃くなるのを防ぐことはできます。よく言われるように、今のお肌ケアが10年後20年後の肌を決めてしまいます。一瞬たりとも油断せずに、「シミをつくらない生活」を心がけていきましょう。

 

日焼け止めは年中使う

 やっぱり一番大切なのは、日焼け止めを塗ること。それも一年中毎日です。真冬の寒い日でも曇りや雨の日でも、太陽はちゃんと出ていて私たちの生活を照らしてくれています。ということは、ちゃんと紫外線も降り注いでいるということ。「今日は日焼け止めはいらない」という日はないのです。また、外出しない日でも窓からの日光は浴びていますよね。洗濯物を干すためにベランダに出ることもあると思います。一日中家にいる日でも、メイクはしなくてもいいので日焼け止めだけは塗りましょう。

 

SPF値とPA値

 日焼け止め効果の入った化粧下地を使っている女性も、多くいると思います。もちろんそれでも大丈夫ですが、中には「お飾り」程度の日焼け止め効果しかないものもあります。SPF値とPA値をちゃんとチェックしましょう。SPF値は、夏なら30以上、秋・冬・春なら20程度あれば安心です。PA値は、夏なら++以上、秋・冬・春なら+で大丈夫です。あまり数値が高いとお肌に負担にかけるものもありますので、効果が高くてかつ、お肌に優しいものを選びたいものです。

 

肌に負担のかかりにくい日焼け止め選びを

 私はとても敏感肌で、日焼け止め選びには本当に苦労しました。そんな私が行き着いたおすすめの日焼け止めは、資生堂の「サンメディックUV デイプロテクト(ノンケミカル)」です。これは日焼け止め効果もお肌への優しさも最高で、一年中使っています。廃盤になったら、困ってしまうアイテムです。まずSPF値は31、PA値は++で1年中不安なし。そして紫外線吸収剤が入っておらず、お肌に負担をかけない紫外線散乱剤だけです。おまけにアルコールフリー、無香料、無着色、無防腐剤、鉱物油無添加という、文句なしのノンケミカル処方なのです。

 

白浮き対策が必要になることも

 欠点を上げるとすると30gで3,150円というお値段。でもお肌に優しいものを買おうとすると、だいたいこのくらいのコストはかかります。そしてもう一つの欠点は、がっつり塗ってしまうと顔が白くなること。この点に関しては逆転の発想で、顔色をよくする化粧下地だと思って使っています。夕方になっても顔色がくすまず透明感を保ったままなので、結構気に入っているくらいです。どうしても白浮きが気になる人は、ファンデーションを暗めにするなどの対策が必要かもしれません。

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