潤い肌になろう!敏感肌のクレンジングはミルクよりもクリームよりもクレイがおすすめ
毛穴の黒ずみの原因になるのでクレンジングはちゃんとしておかなければ!と毎日一生懸命にクレンジングをしてしまったおかげでいつの間にか、敏感肌になってしまった人もいるのではないでしょうか?
敏感肌の期間が長ければ長いほど、小じわから本格的なシワ、肌荒れやニキビからシミが出来、なかなか消えてくれない…と言った事態を招いてしまうので、年齢を重ねるごとに気をつけなければいけません。
そこで今回ご紹介したいのが、敏感肌のためのクレンジング剤選びそして、クレンジングの際に気をつけるべきことです。
敏感肌を改善してシミ、シワのない肌を目指しませんか?
敏感肌のためのクレンジングの3タイプとは?
敏感肌さんはとにかく、肌が敏感になりすぎていてちょっとした刺激にも過剰に反応してしまいがちです。
そんなお肌のためには、優しいテクスチャーのクレンジングを選ぶべきです。
おすすめの3タイプは、ミルクタイプ、クリームタイプ、クレイタイプ。
ミルクタイプが最も肌に優しい
ミルクタイプは洗浄力が少し落ちますが、時間をかけてマッサージすれば十分にクレンジング効果を得られますし、何よりも肌に優しいので傷めません。
クリームタイプはしっとり!
クリームタイプは、クレンジングの後も肌がしっとり。
保湿性が高いので敏感肌にはぴったりなのです。
しかし、シワが結構目立つ人には、凹凸部分の洗浄が難しいので不向きです。
クレイタイプは汚れを吸着してくれます
最後にクレイタイプですが、一番おすすめしたいタイプですね。
クレイとは粘土のことをいいますが、滑らかなテクスチャーで汚れを吸着する力も強く、その上、保湿性も高いのです。
洗浄力が高くて、肌を痛めず潤うのは、やっぱりクレイタイプです。
クレンジングが原因で敏感肌を悪化させる?
どんなタイプのクレンジングを使っていたとしても一番気をつけてほしいのは、過剰なクレンジングです。
洗顔と同じく、ゴシゴシこすったり、何度もクレンジングをしたり…そのような行為は絶対にしないようにしましょう。
皮脂は邪魔者のように扱われていますが、潤いのある肌を保つためには皮脂膜がどうしても必要なのです。
クレンジングをしすぎることで、この皮脂膜まで落とすことになりここから乾燥肌が始まって行くのが特徴的です。
乾燥肌はやがて敏感肌になり、敏感肌から様々な肌トラブルが起こります。
その延長線上に、シミやシワがあることを忘れずに正しいクレンジング方法で美肌を保って行けるようにしましょう。
また、コットンを用いたクレンジングは、摩擦で肌を痛めるので敏感肌さんは特に避けるようにしてくださいね!